☆ Asteryskar ☆

☆Asteryskar Tweetlog

20251210ツイートlogより抜粋

翌日早朝

○2025-12-10 5:28

『して、彼奴は如何程休めば良いか』
『幼い〈光〉からのお話ですと、丸一日は安静をと』
『彼奴、其れ程眠って居れるかのぉ』
『一度お眠り頂ければ、頃合いを見て〔診察〕も致します。この時期ですので、〈瘴気〉はそれほど溜まっていないと思われますが、〈浄化〉も叶えばと』
『うむ。頼む』

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○2025-12-10 5:44

飛行「…zzz」
雲「にこ)」
「…zzz」
「(確か、ようやくお眠りになられたのはお昼前でしたね)」
「…zzz」
「(〔診察〕も済みましたし、もうしばらくは綿雲の臥榻でお眠り頂きましょう)」
「…zzz」
「ふふっ。屈託の無い素敵なお寝顔ですねっ」
「…zzz」
「…はっ。また声が出ておりましたっ」

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○2025-12-10 5:50

シドがようやく寝たのは、現実時間だと10時過ぎの頃なので、僕の作業としては多分お昼過ぎまで特にやることないです((((((

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○2025-12-10 12:08

ちょっとだけ時を戻して別パートやります。
リアタイ出来ないのでシーン別。

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初日行程終了

○2025-12-10 12:22

-—-前日・昼過ぎ-—-

国長「本日の会合護衛、御苦労」
〔右〕「深礼)」
「夜灯りもよくぞ引き受けてくれたな」
初老月「構わぬ」
「貴様等には後日、労いを寄越す。〔右〕、貴様は持ち場に戻れ」
「頷深礼スッ)」
「夜灯り、貴様は如何する? 小日向を待つか」
「否、ひと足先に戻る」
「そうか」

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○2025-12-10 12:29-50

「何やら、国長殿よりひとつ言伝を頼まれていると聞く」
「をお、そうじゃ。普段はイヴに頼むフラジールへの相談事を、今回は小日向に任せてみようと思うてのぉ」
「成る程」
「何事も経験じゃ。一人で行かせて様子を見る」
「ふむ」
「貴様、戻るついでじゃ。小日向にワシの元へ来るよう伝えてくれ」
「頷)承知した」
「御苦労。日和のにも宜しく頼む」
「浮去)」
「見送)」

「…護るべき住人を護る衛士もまた、長が護るべき民のうち、か」
「頭擡)肩を並べたいと、言うておったのぉ…」
「扉見)…貴様はその記憶に耐え、変わらず扉を押し開けてくれるか」
「…ならば、また三人で呑めるかのぉ」

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○2025-12-10 12:30

国長様の口調は相変わらず難しい…
旧母星と口調被るんだけど、ちょっとしたところに違いがあってちょっとややこしい。

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○2025-12-10 15:01

国長、不翔鳥は仕事の締めに身分の差無く呑むのが好きです。でも、イヴを筆頭に国住人たちが不翔鳥を国の長と奉り上げているので、自然と共に呑める相手が限られました。

現在、不翔鳥の呑みに付き合うのはシドだけですが、旧母星が地上に降りられた頃は、三人でよく呑んでいました。

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○2025-12-10 15:13

元々は不翔鳥と国長の相談役だった旧母星が呑み交わし始めたのがきっかけで、その時は〈月齢2.75〉とイヴとシドは二人の守り役を務めていました。後にシドが無礼講からの呑み仲になり、〈月齢2.75〉とイヴが三人の面倒もといイヴは国長とシドの面倒を見ることに(可哀想((((((

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○2025-12-10 15:15

前も呟いてますが、旧母星と国長は酔っても潰れることは無いですいや旧母星は潰れることあるけど国長は潰れたとこ見たことない。
シドは強いお酒飲めるけど許容量そんなにないんで戻すときは戻します。そんでまた呑む((((((

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○2025-12-10 15:23

おさけはエネルギーになり得るか…どうなんだろう。
旧母星は何でもエネルギー変換しちゃうけどね。

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寝る子連行

○2025-12-10 15:28

雲「縫物)」
飛行「…zzz」
幼陽「…zzz」
初老月「扉開)」
「振向)あら、お疲れ様ですっ」
「うむ。〈光〉は」
「ふふっ。シドの隣でお眠りですよっ」
「ほぅ(幼陽肩軽叩」
「…zzz」
「あらあらあらあら」
「抱上)」
「にこにこ)」
「国長殿が〈光〉をと」
「かしこまりましたっ」
「…zzz」

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○2025-12-11 9:20

そういや起きなかったんだよなー。

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○2025-12-11 9:22

ちなみにリアタイでのシドは元の調子を戻してます。休んだ分人一倍も二倍も五倍も働いてる無理すんなよ。

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起きた子

○2025-12-11 9:28

幼陽「むす)」
国長「かんらかんら)イヴの長話は眠気を誘うからのぉ」
初老月「うむ」
「でも、もう少しちゃんと起こしてよ…」
「そうか」
「構わん。夜灯りならばどちらにしろそう連れて来たろう?」
「うむ」
「うむ、じゃないよ君」
「ならば、甘味を用意して帰宅を待とう」
「ちょ(///////」

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○2025-12-11 9:37

「結構結構! 貴様等、相変わらず仲が良いのぉ」
「至極当然」
「国長さま、茶化さないでください」
「俺は用意に戻る。〈光〉、国長殿の役目を確と果たせ」
「それこそ当然だよ。ほら、早く帰ってよ」
「うむ。では国長殿、失礼する」
「日和のに宜しく頼む」
「浮去)」

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○2025-12-11 9:50

「もー」
「騒がしさは変わらんのぉ貴様等」
「済みません(ぺこり」
「構わん。早速じゃが、先日の話は覚えておるか。フラジールの話をの」
「あー…どうやって命を繋げたかでしたっけ…」
「彼奴の首を落とさずに命を繋いだ手筈じゃな。彼奴の体内を弄っておった、その詳細も頼む」
「ごく)…はい」

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○2025-12-11 10:23

この日のシドとイヴは二人とも動けないので、その間にフラジールを訪ねたい国長が代わりに幼い〈光〉を使いに出す話。
幼い〈光〉が国長と一緒に飛べたら良かったんだけどね。流石にそんな力はないので。

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初めてではないかもしれないおつかい

○2025-12-11 10:35

幼陽「城出ふわ)」
「えっと、フラジールの森は…あっちか」
「浮飛)」
「浮飛)あれ、でもフラジールに会いに行っても他に誰かいたらどうするんだろ…」
「浮飛)」
「浮飛焦)どうするんだろ」
「浮飛振返)戻って聞くのもなぁ…」
「浮飛)」
「浮飛)とりあえず行こ」
「浮飛)」
「浮飛)行こ」

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○2025-12-11 10:36

お使い行ってらっしゃーい。

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森の大樹・フラジール

○2025-12-11 10:47

-—-フラジールの森・昼下がり-—-

樹「(*^^*)」
「(*^^*)」
「今日はイヴも来ないから本当に暇だね…」
「北側見)僕の子どもたちの北の森の復興はうまく行っているみたいだ」
「果実出)でも、まさか僕の果実からあの子たちが生まれるなんて思わなかったな」
「(*^^*)」
「ひまだなぁ」
「(*^^*)」

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○2025-12-11 10:57

あー。
そっか、このときはまだ北の森の復興中だ…!
カシェルがこの星に到着した頃、フラジールの森は森林火災を起こしていて、ほぼ全域が一度焼失しているって話はまだ誰にも話してなかった気がする。

フラジールってここで一度燃えかけてるんだよね…それを救ったのが渡星人のカシェル。

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御使いの来訪者

○2025-12-11 11:04

「(*^^*)」
「(* ′ ′ *)?」
「空見上)あれは…」

幼陽「浮飛ひゅん)あ、フラジール」
樹「やぁ、小さな〈光〉。キミが一人でここへ来るのは二回目だね?」
「ふわ)うん。今日は国長さまの使いで来たんだ」
「国長様の使い、かい?」
「ちょっと、込み入った話になるんだけど…」
「へぇ…?」

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○2025-12-11 11:25

「だから…」
「微笑)うん、判った。ちょっと待ってて」
「?」
「根もぞもぞ)ごめんね。森の復興中だけど、ちょっとの間、僕の森を見回ってて…」
「何してるの?」
「うん。僕の子どもたちにね、この森に誰も入ってこれないような細工をしてもらうことにしたんだ」
「細工?」
「(*^^*)」

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○2025-12-11 11:28

「なんで…?」
「あはは。前に話をさせてもらったときは、僕が化け大樹の姿になってこの周囲を覆ったよね」
「あー…あのこわかったやつ」
「そう、怖がらせちゃうからね。だから、今回はあの子たちに頼んだんだ。これなら、僕があの姿にならなくてもキミと気兼ねなく話せるよ」
「…済みません」

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○2025-12-11 11:32

「良いんだ。僕も、あの姿になるのはあまり好きではないからね」
「ふわ)そっか…」
「それで、国長様が僕にどんな御用件だい?」
「うん。えっと…」
「うん」
「……」
「?」
「…(/////////」
「頭幹傾)あれ、どうしたのかな?」
「どこから話せば良いんだろって…」
「枝腕組)なるほど」

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○2025-12-11 11:36

「えっと…」
「そうだね…そうしたら、僕がちょっと当ててみようか」
「え」
「まずは、国長様がどうしてキミに代行を頼んだのか…普段なら、国長様のお頼み事はイヴが任されてるはずだからね」
「ごく)」
「それに、国長様御自身が僕に訊ねたい場合、いつもならイヴかシドと一緒にここへ来るはず」
「静聴)」
「だからもしかしなくても、今回の話はイヴには頼めないことなんじゃないかな」
「…(こく」

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○2025-12-11 11:39

「(*^^*)」
「でも、イヴが忙しいから代わりに僕がってことも考えられちゃうんじゃない…?」
「イヴが忙しいだけなら、国長様はイヴに頼むと思うよ。イヴのおしゃべり好きは国長様もよくご存知だからね」
「あ、そっか」
「でも、キミが来たんだ。しかも、普段はシドがついてるはずなのに一人で来た」

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○2025-12-11 11:44

「あ、シドは…」
「うん。シドは今日『安息日』で身動きが取れないことは知っているよ。イヴも一緒に身動きが取れないこともね。でも、国長様はきっと、シドもイヴも身動きが取れない今日をわざわざ作ったんじゃないかな」
「!」
「微笑)国長様は、イヴにもシドにも内密で僕に聞きたいことがある」

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○2025-12-11 11:48

「…うん」
「国長様が僕に訊ねたい事柄のうち、シドにもイヴにも聴かれたくない…でも、キミに聴かれる分には問題ない事象…キミが答えられなかった事象ということは、キミが顕現するより前の話になるよね」
「頷ぽかーん)」
「キミが顕現するより前で大きな事象といえば、やはり〈大極夜〉とか…」

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○2025-12-11 12:00

「びく)」
「…〈大極夜〉のことかい?」
「…えっと」
「うん」
「…なんか、なぜか僕が話を聞くのが怖くなっちゃってて」
「そっか」
「しゅん)」
「誰かにものを訊ねるのって、意外と勇気がいるよね」
「…うん」
「良いんだ。キミのリズムで段々と慣れてくれたならね」
「…うん」
「(*^^*)」

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○2025-12-11 16:46

この部分に「国長様が直接訊ねたいことなら、イヴかシドと一緒にいらっしゃるはずだよね」のようなニュアンスを文脈調整してサイトで組み込みますー。
	
「えっと…」 「そうだね…そうしたら、僕がちょっと当ててみようか」 「え」 「まずは、国長様がどうしてキミに代行を頼んだのか…普段なら、国長様のお頼み事はイヴが任されてるはずだからね」 「ごく)」 「だからもしかしなくても、今回の話はイヴには頼めないことなんじゃないかな」 「…(こく」
※修正済み

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続・御使いの来訪者

○2025-12-11 16:55

「にこ)」
「腕枝組)〈大極夜〉のことだとすると…」
「じー)」
「考)イヴとシドを外した理由…〈大極夜〉でイヴが関わった事で国長様が気にされていること…」
「どきどき)」
「腕枝解微笑)…シドの〈器〉のことかな?」
「わ…あたり」
「あはは。イヴに直接聴けない内容は限定されるからね」

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○2025-12-11 17:01

「でも、僕が来ただけで内容が判っちゃうなんてすごい…」
「あははは! 僕は単に、キミが来た理由と質問や反応から推測しただけだけどね」
「にこ)」
「…〈大極夜〉を越えた後のシドは、〈コア〉の損傷こそほぼなかったんだけど、外側…船が大破してしまってね」

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○2025-12-11 17:04

「静聴)」
「イヴは、シドのからだには手を付けず、船だけを作り替えて、船の〈コア〉であるシドと〔再接続〕させたんだ」
「〔再接続〕」
「うん。でも、そのまま目覚めさせては記憶が残ったままになるから、首は落とそうって話になったのだけど…」
「あ」
「…そっか、この部分なのかな」

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○2025-12-11 17:07

「え、と」
「そう、ここで国長様が口出しをしているんだ。『シドの首を落とさずに復活させろ』と」
「涙目)」
「…大丈夫かい?」
「大丈夫です…ちょっと、話聞いてたら目が痛くなってきただけ…」
「緑葉出)あはは。よければこれで涙を拭いて」
「緑葉受取)…ありがと」
「(*^^*)」

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○2025-12-11 17:13

「拭)」
「考)…そういえば、国長様には御説明していないね。シド復活の詳細を」
「そう…それを聞きたいみたい」
「なるほど。シド復活のくだりは、確かにイヴだと判らない部分があるからね」
「なんか、身体の中を弄ってたって…」
「うん。でも僕がどう弄ったかは、イヴは判らなかった筈なんだ」

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○2025-12-11 17:30

「あ、そんなことを国長さまも言ってた」
「うん。あのときはね、イヴと僕とで役割を分担したんだ。イヴはシドの〈コア〉の〈浄化〉と〔延命〕、僕はシドの首から上…つまりはあたまの中を…」
「…あたまの中を?」
「微笑)…いいかい? 見ててね」
「じー)」
「枝指繊維伸)」
「驚)うわ」

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○2025-12-11 17:39

「繊維動)これでね、シドのあたまの中を一度覗いたんだ。シドの頭部は何で出来ているか、知っているかな?」
「え、イヴの綿雲が詰まってるんじゃないの?」
「ううん。じゃあ、〈災厄〉のププが彼のことをなんて言ってたか、覚えてるかな」
「えぇ…なんだろ」
「(*^^*)」
「うーん…(考込」

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○2025-12-11 17:42

「…『カブあたまの人形』って言ってなかったかい?」
「気付)あ…」
「繊維蔵)実はね、彼の頭部は真白い根菜で出来ていてね」
「は?」
「それをププは『カブ』って言ってるみたいなんだけど、残念ながら語源の由来は判らなくてね」
「そ、そうなんだ…」
「僕は彼の頭部を一旦くり抜いてね」

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○2025-12-11 17:52

「え」
「正確には僕のやり方でシドの頭部の外側と内側を分けて、内側に詰まっていたものはイヴの綿雲と連結させて詰め直したんだ。だから、そういう点では今のシドのあたまの中にはイヴの綿雲が詰まっているよ」
「唖然)」

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○2025-12-11 17:58

「イヴは〈コア〉と頭部が直接連結しないように雲糸のしつけ方を変えていたみたいだけど…」
「え、記憶って、あたまに詰まってるの?」
「〔記憶〕はそうかな。シドの場合は頭部に詰まっていたものをイヴの綿雲に置き換えたんだ。元々詰まっていたものは、今も綿雲と共にシドのあたまの中にある」

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○2025-12-11 21:04

「へぇ…」
「でもね…ちょっと不思議なこともあってね、これはまだ検証できていないのだけど、またシドの命を落とすわけにはいかないから、何もできずにいるんだ」
「検証…?」
「うん。〔記憶〕の残る頭部を弄ったあと…つまりは〈大極夜〉後に復帰したシドの挙動が素直でね」
「…どういうこと?」

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○2025-12-11 21:15

「うーん…僕もこのあたりは判らなくてね…でも、他の〈器〉にしばらく見られた挙動がシドには一切見られなかったのは事実だね」
「静聴)」
「シドが目覚めたのは、住人たちのほとんどが元通りになっだ後。ヘイズビートやグランツィーリー、緋牙と蒼護あたりと同時期にしてね」
「…すごいね」

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○2025-12-11 21:20

「そうだね」
「…あれ? でもシドも結局、あのひとが命を吹き込まないと命が戻らなかったんでしょ?」
「うん。そうだね」
「どうやったの…?」
「これはね、そんなに難しくなかったんだ。シドの〈コア〉を復活させれば良かったから」
「シドの〈コア〉」
「胸幹枝指)シドの胸許…このあたりに」

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○2025-12-11 21:23

「うん」
「シド自身が活動するための〈コア〉が埋め込まれてる」
「目ぱち)」
「あれ、これは話してなかったかな…シドの身体は、〈コア〉が無いと動かないんだ」
「…なんか、こんがらがってきちゃった」
「そっか。ごめんね」
「…でも、きっと国長様が聞きたかったことは聞けたような気がする」

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○2025-12-11 21:28

「あはは。そうかい?」
「つまり、シドの〔記憶〕はフラジールの頭部くり抜き? で、今のシドとは直結しないようになってるってことで良いんでしょ?」
「うん。昔の記憶と現在の記憶の変換は、イヴの雲糸を介して刻まれるから、問題はない。ただ、首を落としてはいないから」
「うん」

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○2025-12-11 21:32

「昔の記憶がたまに蘇って、シドの調子を狂わせてるみたいだね…」
「…寒冷離島とか?」
「特定の場所や特定の現象に反応しているのは確かだね。本人は単なる不調だと思っているけれど」
「うーん…」
「ところで、どうして国長様は、こんなことをお訊ねになったのかな?」
「あ…えっと」
「うん」

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○2025-12-11 21:35

「まず僕がね、シドの記憶が元に戻ればもっと楽なのになって国長さまに話したんだ。そしたら〈大極夜〉でのシドの話をされて、記憶を戻すかどうかを考えあぐねてるって」
「…シドの記憶を戻したいのかい?」
「うん…」
「微笑)うーん…それを最初に教えてもらいたかったかな」
「…ごめんなさい」

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○2025-12-11 21:36

とりあえずここまで。
駆け足で綴ったのであとで推敲します。
お疲れ様でした。

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次話へ続く