☆ Asteryskar ☆

☆Asteryskar Tweetlog

20251201ツイートlogより抜粋

休み明けの大仕事

○2025-12-01 10:20

飛行「拳見詰)」
飛行「拳握)」
飛行「拳緩)」
飛行「掌見詰)んー」
雲「綿雲ひゅるん)シド、どうされましたか?」
飛行「振返)ああ、イヴ。ちっとな」
雲「それでは、御準備できましたら御出発をお願いしますっ。わたくしも後についてまいりますのでっ」
飛行「にか)おう」
雲「ひゅるん)」

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○2025-12-01 10:40

飛行「……」
飛行「…こないだの休日のあの感じ」
飛行「拳握)なんだったんだろうな」
飛行「思出)…この感覚、こないだの若の光の球のことがあってからなんだよなー」
飛行「…あとで若んとこ寄るか」
飛行「仕事内容確認)」
飛行「…うし、行くか」

飛行『通信針)悪りい、イヴ。待たせたな』
雲『ふふっ。本日はよろしくお願い致しますっ』
飛行『通信針)おう。〔星暮祭〕前の事前調査、手筈通りに回るぜ』
雲『〔街〕の皆さまのことはお任せ致します。わたくしはまず、フラジールにお話をお伺いしてまいりますねっ」
飛行『通信針)頼むぜ。今季もみんな楽しみにしてんだろうからさ』

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○2025-12-01 10:49

若との話はこないだのこれの後の話ですねー。

今日は〔星暮祭〕前の事前調査一回目をシドとイヴで回ります。一応、毎季領土別でそれぞれのエリアキーパーたちが事前集約しているんですが、集約漏れや届出不明のものを今回確認しに行きます。

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○2025-12-01 10:58

特に〔街〕の事前集約は、これまでヘイズビートと緋牙でやっていたものが、今回はほぼヘイズビートだけで集約してます。〔街〕はそれなりに広く、〔山麓区域〕側と〔港湾区域〕側でそれぞれ担当するはずが、現在の〔港湾区域〕の領主がカルドナに代わっている→カルドナはほぼ領地仕事しないんですよ…

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○2025-12-01 11:02

なので、その分ヘイズビートに負担がかかってます。
とはいえ、ヘイズビートは超超仕事マンなので多分そんなにあくせくはしてない(と思いたい

多分この後シドが顔出しに来るから「兄貴の手を煩わせるわけいかねえだろ■■が」なんてカルドナと緋牙に悪態吐きながら仕事してんだと思うお口直せよ…

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○2025-12-01 11:17

カルドナは自身で「宇宙船」をもつ渡星人です。国の〔コンフリクト〕に参加して、緋牙と蒼護から〔港湾区域〕の領主権を奪いました。
奪った理由は、〔港湾区域〕に長期間滞在するカルドナへ退去通告を出していた緋牙と蒼護がうるさかったから、というもの。
事が済んだら領土は返してやる、だそうで。

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元領主の憂鬱

○2025-12-01 11:26

緋牙「怒)あの軍師、本当に何もしないんだな…!」
蒼護「〔星暮祭〕は、国の皆が楽しみにしとるっつー大事な行事ってのに」
緋牙「ヘイズとシド兄ぃがその分大変な思いをしてるってのに」
蒼護「〔復活祭〕んときは助かったけどなぁ…」
緋牙「ぎろ)シグ」
蒼護「そないな眼ぇせんでくれ、ヒュー」

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○2025-12-01 11:33

重「重機留)無駄口叩いてんじゃねぇ、テメェら」
緋牙「振返)…ヘイズ、負担がかかっているのはお前なんだ。いいのか?」
重「舌打)何言っても無駄だろ、あの隻眼軍師はよ」
蒼護「アンタに仕事分けてもらえんかったら、俺らも動けんで、助かったわ」
重「煙草噛)兄貴の手を煩わせねぇ為だ」

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真実を知る二人

○2025-12-01 11:33

隻眼『無論、私は関与しない』
重『舌打)だろうな』
隻眼『貴様も〈記憶〉を取り戻したならば、理解しているだろう? 私は〔模造品〕共に労を費やすつもりはない』
重『…オレには引けねえ理由があンだよ』
隻眼『外套ばさっ)私の領土内の集約とやらは勝手にするがいい』
重『煙草噛)…そうかよ』

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強面て兄さんの大迫力な舌打ち

○2025-12-01 11:47

重「思出舌打)」
蒼護「びく)…あんさんの舌打ち、毎度迫力有りすぎてびびるわ」
重「ァア?」
緋牙「端末手渡)ひとまず〔港湾区域〕側はこれで全部だ。あと」
重「端末受取)あと?」
緋牙「書類ぴら)今回回れなかった住人のリストは別にまとめた。シド兄ぃに渡してくれ」
重「煙草噛)助かる」

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○2025-12-01 11:51

シドはあれでいてアナログ型なんで、機械端末でまとめるより紙面派なのよ…
そこわかってる緋牙にはそんなに舌打ちしないヘイズビート。兄貴の負担を軽減する仕事ならいくらでもするアレです。

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○2025-12-01 11:59

というか、ヘイズビート経由なら緋牙と蒼護もほぼ普段通りで回れましたね…さすがヘイズビート…
ただ、住人の中には領主以上にしか顔を出さないひともいるので、多分そこが回れてないです。
まぁ、そのための国長直属シドとイヴが動くんですけどね。

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兄貴待ち

○2025-12-01 17:02-03

蒼護『そういやこないだ休暇中のシドの兄さんにばったり会って、ついでだからって森の警戒一緒に回らせてもらたんですけど』
重『煙草噛)…ンだよ』
蒼護『なんか、いつもより溜め息か深呼吸か、多かった気もするんすよね』
重『煙草摘)』
緋牙『そうなのか、シグ』
蒼護『聴いたら、なんかからだの具合がはっきりしないみたいな? 感じ?』
重『はっきりしろテメェ』
蒼護『シドの兄さんがそう言ってたんですわ…なんか、いつもより気が落ち着かないって言うて』
重『兄貴がそんなチャラチャラした言葉吐くわけねえだろコラ舐めてんのか、ア?(胸倉掴』
蒼護『ぞっ)せ、せやから、言葉の綾言うて、堪忍な…』
緋牙『まぁ、確かにいつものシド兄ぃよりちょっと警戒甘かったような気がするかな。『猛獣』はお一人でぶちのめしてたけど(乾笑』

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○2025-12-01 17:08

重「思出煙草噛)」
重「煙草点)」
重「吸)」
重「煙吐)」
飛行『重機コンコン)悪りい、遅くなった』
重「吸殻潰重機扉開)お疲れ様です、兄貴」
飛行「乗込)ひと通り回ってきたよ。緋牙の書類もありがとな」
重「ぁす」
飛行「じゃ、ひとっ走り頼む。ついでに船乗ってくだろ?」
重「荷物でなければ」

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○2025-12-01 17:14

飛行「座席腰据)日暮れまでに森までかっ飛ばせたら良いんだけどさ」
重「動作確認)また見ましょうか」
飛行「そうだな…予定が擦り合わせられそうならな」
重「ぁす」
飛行「……」
重「……」
飛行「煙草指差)俺が居ても遠慮なく吸えよ? 足りねえときあんだろ」
重「…あざす」
飛行「にか)」

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○2025-12-01 17:22

重「煙草噛)」
飛行「座席深座両手頭後)」
重「…兄貴」
飛行「ん?」
重「先日の休暇に緋牙と蒼護の手伝いをしたとか」
飛行「おう。ちっとな」
重「……」
飛行「……」
重「今度、兄貴の休暇に合わせてハコ回します」
飛行「両手離)え、マジかよ。良いのか?」
重「ぁす」
飛行「顔明)そっか」

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○2025-12-01 17:29

重「煙草噛)」
飛行「助かるよ。ちっと直近で気がずっと落ち着かなくてよ」
重「何かありましたか」
飛行「いや、特にねーけど…ああ、でも」
重「?」
飛行「頭掻)…これ、どー説明すりゃ良いかな」
重「訳アリですか」
飛行「いや、事の発端は若の訓練だったんだけどさ」
重「煙草噛)…すか」

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○2025-12-01 20:27-28

シドはヘイズビートに幼い〈光〉の作る光球について話をしたみたいですね。
ヘイズビートの絡繰重機でシドの船まで走って、そこから船を西に飛ばしてシドはフラジールの森へ、ヘイズビートは途中の山で降ります。

でね。
イヴがまだ戻ってきてないんですよ。

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仕事はひと通り終わってからの時間潰しのつもりだった

○2025-12-01 20:33

雲「…それでですね、幼い光の御造りになりました光球が」
樹「うん…イヴ」
雲「はい、何でしょうか?」
樹「もうだいぶ夜遅いけど、戻らなくて大丈夫かい?」
雲「…はっ(見上」
樹「(*^^*)」
雲「…月明かりが随分と高くなっておいでですね」
樹「うん」
雲「にこにこにこにこ)」
樹「(*^^*)」

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○2025-12-01 20:34

うん。
まぁそうだろうと思った。

多分フラジールの森へ向かった後、そのままここでマシンガントークラウドイヴ状態でした(((((

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森に入ってきたものは判るので

○2025-12-01 20:36

雲「わ、わたくし、シドと夕刻に待ち合わせをしておりまして…」
樹「それならだいぶ前に過ぎてるね?」
雲「左眼きゅるん)と、とにかくわたくし、シドと連絡の取れるところまで戻ろうかと…」
樹「イヴ」
雲「はい」
樹「多分ね、大丈夫」
雲「大丈夫、ですか?」
樹「そろそろ着くんじゃないかな」

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ずしゃぁぁぁぁっと登場!

○2025-12-01 20:43

雲「御到着ですか?」
樹「うん」
雲「どなたが…」
飛行「駆止ずしゃぁぁぁ)よお、フラジール!」
樹「やぁ、シド」
雲「あらあらあらあら…」
飛行「ははっ。やっぱまだここに居たか、イヴ」
雲「お恥ずかしながら…」
飛行「いやいいって。夕暮間に連絡無い時点で判ってたから」
雲「夕焼雲)」

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○2025-12-01 20:46

樹「ごめんね、シド。僕ももう少し早く話を止めてれば良かったんだけど」
飛行「問題ねえよ。フラジールもイヴと話せる時間が一番だろ? 俺も向こうでちっと手こずったしさ」
雲「お話の聞けなかった方がいらしたのです?」
飛行「いや、どっちかってーと訪問都合がなかなか付かなかっただけだよ」

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○2025-12-01 20:54

雲「では、ひと通り訪問が叶ったのです?」
飛行「おう。お前にも無事に会えたし、先に引き継ぎやるか?」
雲「いえいえっ。本日の集約は不翔鳥さまの元でなさいましょう」
飛行「にか)うし。そんなら、このあと俺は集落で一夜を明かすよ。本当は若んとこも立ち寄りたかったんだけどさ」

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不調の告白

○2025-12-01 20:56

雲「御用件なら承りますよ?」
飛行「いや、こないだの光の球のことだよ」
樹「光の球?」
飛行「フラジールは見たことねえか? 若が作るこんくらいの球」
樹「あぁ。さっきイヴが話そうとして僕が止めた話のことかな?」
飛行「はは…多分俺、光の球触ってから妙に落ち着かなくてさ…」

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○2025-12-01 20:59

雲「ややっ。御身体診ましょうか?」
飛行「いや、今はいいよ。まだ自分で何とかできる範囲だしさ」
雲「さいですかっ」
樹「でも、キミが落ち着かなくなってるのは珍しいね?」
飛行「おう。なんかこう…ああ、こないだの休暇でさ、森警護中の緋牙と蒼護にばったり会ったから、手伝ったんだよ」

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○2025-12-01 21:04

樹「うん」
飛行「困笑)そんときの気分が妙に昂っててさ…多分、注意力散漫だったと思うんだ」
雲「あらあらあらあら…」
飛行「あと、『猛獣』を一体のしたんだけど、いつもは無い感覚? ってのが、肚ん底から沸き起こってきて、その日はすぐに二人と別れたんだ」
樹「…どんな感覚だったんだい?」

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らしくない【感情】

○2025-12-01 21:08

飛行「…あんま口にしたくない【感情】だな」
雲「左眼ぱち)」
飛行「例えるなら…雲が剥がれた時のイヴみたいな?」
樹「あー、なるほど」
雲「雲が剥がれたときの、わたくしです?」
樹「うん…意味が判ったよ。それはキミにしては珍しいね」
飛行「頭掻)その感覚がまだ残ってる感じでさ…」

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○2025-12-01 21:13

樹「そっか」
飛行「困)正直…ここ(胸許)んとこが気持ち悪くて、息切れする感じだ」
樹「うーん…(考込」
雲「雲が剥がれたときのわたくしは、どのような感じなのです?」
飛行「困笑)あーうん…憶えねえか…」
樹「微笑)後で教えてあげるよ」
雲「是非ともお願い致しますっ」
飛行「はは…」

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気持ちを切り替えて、今夜は呑みます

○2025-12-01 21:18

雲「それでは、幼い〈光〉にその旨をお伝え致しましょうか」
飛行「いや…若のせいにするのもなんか悪りいし、まだいいよ。必要になったら俺から言うさ」
樹「キミらしいなぁ」
飛行「ま、俺だしな?」
樹「(*^^*)」
飛行「つーことで、このあと呑んでくるよ。お疲れっ(駆去」
雲「お疲れ様ですっ」

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作り手の懸念

○2025-12-02 0:50

樹「(*^^*)」
雲「……」
樹「…イヴ?」
雲「左眼くるくる)ああああ、シドの〈コア〉に御負担が掛かっておいでなのでしょうか…」
樹「まず、その光の球の話を僕にも聞かせてもらえないかな」
雲「はっ…是非ともフラジールの助言を戴ければ助かりますっ」
樹「あははは。任せて」
雲「はいっ」

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○2025-12-02 1:47

まぁ、シドはそんな軽い言葉は使わんですね。
これは蒼護が話略し過ぎ。
	
蒼護『聴いたら、なんかからだの具合がはっきりしないみたいな? 感じ?』 重『はっきりしろテメェ』 蒼護『シドの兄さんがそう言ってたんですわ…なんか、いつもより気が落ち着かないって言うて』
なので、サイトで追記してます。 ※追記しました

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次話へ続く