☆ Asteryskar ☆

☆Asteryskar Tweetlog

20251128ツイートlogより抜粋

すにーきんぐみっしょ

○2025-11-28 5:49

-—-昼・城内-—-

幼陽「ちら)」
幼陽「ぼそ)見つかってなさそう…?」
幼陽「ちら)」
幼陽「あれ」
飛行「肩ぽん)はい、終了ー」
幼陽「うわあ(驚」
飛行「ははは。若はまず、気配だだ漏れなんだよなー」
幼陽「むす)」
飛行「あと、視線も俺に寄越し過ぎな」
幼陽「…わっかんないじゃん」

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○2025-11-28 5:54

飛行「頭撫)うらうら、言い訳しねえ」
幼陽「というか、いつの間に僕の背後に回ったの…」
飛行「え? だから若が視線を外した隙に(戻」
幼陽「じー)」
飛行「音無駆)サッと行って」
幼陽「早」
飛行「若背後回)スッと回って」
幼陽「振返)」
飛行「肩ぽん)ぽん、だよ」
幼陽「…わっかんないです」

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○2025-11-28 5:59

飛行「にか)ま、俺は脚があるしな」
幼陽「ふわ)…真似なんか出来ないよ」
飛行「はは。俺の真似なんざ『100万年』早えよ」
幼陽「あ、〈外界〉言葉だ」
飛行「いいか、若には若にしか出来ねえことが絶対にある。それを活かす立ち回りを考えるんだ」
幼陽「僕にしかできないこと…」
飛行「そそ」

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○2025-11-28 6:07

幼陽「…浮いてる」
飛行「一番分かり易いのはそこかもなー。あと光量とか、熱量とか」
幼陽「…おひさまなんで」
飛行「指先びし)そこを逆手に取るんだよ。相手に分かり易い特徴を活かして立ち回るんだ。せっかく俺とは異なる姿持ってんだからよ、色々試せよ」
幼陽「にこ)うん」
飛行「にか)」

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○2025-11-28 6:12

幼陽「嬉)」
飛行「駆戻)じゃ、もっかいな? 若はそっちから回れよ」
幼陽「え」
飛行「手振)俺に見つからずに背後回れるまでやんぞー!」
幼陽「えぇ…」
飛行『うらうら、スタンバれよー!(駆去』
幼陽「そうでなくても、シドの勘めちゃめちゃ鋭いんだもん…無理…」

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○2025-11-28 6:21

城内でスニーキング練習してるみたいです。
前にヘイズビートがシドの城内尾行していたときのアレです。
シドは足音を消して獲物に近付くの超得意なんで。

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○2025-11-28 6:23

これ「スッと回って」のほうが良いかなー。
文字制限で削った表現もあるので、覚えていたらサイトで修正・追記します。※修正しました

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○2025-11-28 12:21

早朝だったけど物語としては昼です。
どうなりました?

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すにーきんぐみっしょ・改

○2025-11-28 12:28

幼陽「じっ)」
飛行『見回歩)』
幼陽「ふわ)」
飛行「銃器構真似)あー、それは分かる」
幼陽「わ」
飛行「んー」
幼陽「しゅん)」
飛行「腕組)ちっと考え方変えよう。若、今何が出来る?」
幼陽「何って…」
飛行「例えば、イヴなら天候支配とか雷撃とか、そーゆー固有的なやつ」
幼陽「固有…」

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○2025-11-28 12:31

飛行「若にしか出せないようなモン、ねーかな」
幼陽「僕が出来ることといえば」
飛行「おう」
幼陽「周りの気温を上げることとか」
飛行「うん」
幼陽「わりと重いって言われる『ぐーでぱんち』」
飛行「そりゃあんま関係ねーな」
幼陽「あと、なんだろ…」
飛行「腕組解)…とりあえず、飯にすっか」

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○2025-11-28 12:31

飯は食ってねー。
僕は食ったよ。

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国長不翔鳥(フェゾ)、御帰還!

○2025-11-28 12:38

雲『扉ばん)不翔鳥さま、御帰還です!』
飛行「おっ? 早えな(駆」
幼陽「ふわ)」
飛行「角曲ずしゃぁぁぁ)国長様! お疲れ様です!」
幼陽「(ここは音立てるんだよね…)」
国長「をぉ、貴様等」
雲「シド、〈光〉、御二方も城内警備お疲れ様ですっ」
飛行「お前もお疲れ、イヴ(掌ぱん」

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○2025-11-28 12:44

雲「掌ぱん)今は何をされておりましたか?」
飛行「俺が見回りしてる間、若には尾行訓練してもらっててさ。ちょうど腹減ってきたし、これから飯食うとこだよ」
雲「それでは、この後の警護はわたくしに」
飛行「にか)ちっとの間頼むわ」
雲「にこ)」
飛行「うし、飯食おうぜ、若」
幼陽「はーい」

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すにーきんぐみっしょ・反省点

○2025-11-28 12:52

国長「小日向よ」
幼陽「はい」
飛行「おっ?」
国長「事を済ませたらワシのところへ来い」
幼陽「…判りました」
国長「シド、貴様には別件がある。詳細はイヴに」
飛行「挙手敬礼)はっ。かしこまりましたっ」
国長「小日向よ、書斎で待つ(闊歩去」
幼陽「…判りました」
飛行「お疲れ様ですっ!」

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○2025-11-28 12:56-59

幼陽「…今日も勉強かなー」
飛行「はは。お呼ばれじゃ、今日の訓練は終いだな」
幼陽「もー少し頑張りたかったのにな…」
雲「その御様子は、上手くいかなかったのです?」
飛行「頭掻)どうも気配が丸わかりなんだよなー」
雲「御日様ですからねっ」
幼陽「しゅん)」
飛行「だからさ、考え方変えて若が何が出来るのか、そっから考えようかなって思ってさ」
雲「幼い〈光〉のお得意ですかっ」
幼陽「僕が出来ることって、周りの気温を上げることとか…」
雲「こととか?」
幼陽「…それくらい」
飛行「『ぐーでぱんち』な」
幼陽「むす)それダメ出ししたじゃん」
飛行「にか)関係ねーとは言った」

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○2025-11-28 14:48

雲「はっ。あのときわたくしを導いてくださった光の球はどうでしょう?」
飛行「光の球?」
幼陽「え…これ?(光球ふわ」
飛行「おっ。いい感じに眩しいやつ」
雲「幼い〈光〉と和解を成しまして間もなくの頃、なかなか〔摩天楼〕内へ赴かずにいるわたくしを導いてくださったのがこちらなのですっ」

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○2025-11-28 14:48

飛行「へー(光球つん」
幼陽「光球散)あ」
飛行「え」
雲「あら」
飛行「頭掻)…悪りい」
幼陽「いや、えと(光球出」
雲「スッとお消えになりましたね?」
飛行「突つくだけで壊れちまうのか」 
幼陽「光球持)いや…そんなことはないはずなんだけど」
飛行「おっ?」
幼陽「光球ふにふに)」

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○2025-11-28 14:52

雲「とても柔そうな弾力ですねっ」
幼陽「そう…これカシェルと〈きゃっちぼーる〉出来るくらいには丈夫なはずなんだ」
雲「わたくしも、触れてみてもよろしいですか?」
飛行「お前…手、溶けるぞ?」
幼陽「溶けそう」
雲「溶けましょうか…(光球持」
幼陽「じー)」
雲「……」
飛行「…イヴ?」
雲「持耐)ぁー、てのひらが…」
飛行「ちょ(光球つん」

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○2025-11-28 14:56

雲「光球散)はっ」
幼陽「また消えた…」
飛行「…もしかして、俺のせいか?」
雲「手許振)これまでの光球の挙動を鑑みるに、そのような気も致します」
幼陽「なんでシドが触れると消えるんだろ…」
飛行「うし。そんなら若、もっかい今のやつ出してくれ。俺が持ってみる」
幼陽「うん(光球ふわ」

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○2025-11-28 15:01

飛行「両手受皿)ここに乗せてくれ」
幼陽「はい(光球ふわ」
雲「左眼きょろりん)」
飛行「光球霧散)…やっぱ俺なのかな」
幼陽「えぇ…なんで」
飛行「手袋引外)…素手でやってみっか」
幼陽「え、う、うん(光球ふわ」
雲「手袋、お持ちしますっ」
飛行「おう、頼む」
幼陽「光球ふわ)」

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これも平穏の証

○2025-11-28 15:15

国長「呆)貴様等、何しとるんじゃ」
雲「はっ」
幼陽「わ」
飛行「お」
国長「小日向、シド、飯は」
幼陽「…こ」
飛行「これから、です…」
国長「ふむ」
雲「手袋握にこにこにこにこ)」
幼陽「固)」
飛行「口引絞)」
国長「して、今は」
飛行「今すぐ行ってきます!(駆」
幼陽「わ」
雲「はっ」

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○2025-11-28 15:18

幼陽「早」
雲「シド! 手袋をお忘れでございますっ!」
国長「イヴ、其れを持っていくついでに引き継ぎをしてこい」
雲「は、か、かしこまりましたっ!(去」
幼陽「置いていかれちゃった…」
国長「ニヤ)…そう思うか?」
幼陽「え」
飛行「駆戻若がし)うらいくぞ若! さっさと飯食わねえと!」

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○2025-11-28 15:22

幼陽「連去)ああぁぁぁぁぁ…」
飛行「国長様! 『速攻で』若お返ししますんで!(駆去」
国長「昼餉くらいゆっくり食え、貴様等」

国長「臣下見送)」
国長「…此れも、貴様の望む平穏とやら、か」
国長「振返)のぉ、我が呑み友よ」
国長「…(踵返」
国長「闊歩)」

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○2025-11-28 15:23

たぶん、僕がこういうドタバタ劇好きなんだと思います描いてて楽しい。

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○2025-11-28 16:26

ここのあたりとか読み返して言葉足りてないなーと思うところはサイトで補完します。
お疲れ様でした。

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○2025-11-30 20:26

ここの部分はサイトで追記してます。
イヴは熱い(暑い?)ものに触れ続けると霧散します。

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次話へ続く