☆ Asteryskar ☆
☆Asteryskar Tweetlog
20250729ツイートlogより抜粋
行動制限シドの活動と考察
痩せ我慢終了
○2025-07-29 11:29
-—-夜-—- 「自宅帰宅扉閉)」 「青褪)」 「胸許抑)…ぅ」 「寝所ぱたり)」 「胸許痛)」 「体起)ダメだ。痛え」 「寝所坐)」 「…座って寝っかな」 「寝所麓降寄掛)」 「胸許抑落着)…横になるよか少しはマシか」 「溜息痛)…って」 「天井仰)はー。参ったな」 「〈瘴気〉が抜けねえ、か」 「目閉)」
○2025-07-29 11:30
帰宅して、一人になって初めて吐く弱音。 自分らしくないことはしたくないだけだ。
○2025-07-29 11:55
イヴの〔治療〕の一環で〈コア〉にダメージの残ったシドの話。 ちょっと話やろうかな…
気が付いたらもこもこ背もたれ
○2025-07-29 11:58
「…zzz」 「……」 「感触気付)ん?」 「背中見)ヴィッダーか?」 「綿雲背凭撫)はは。作ってくれたのかな」 「髪ぽんぽん)ありがとな、ヴィッダー」 「綿雲背凭寄掛)」 「目閉)」 「微笑)」 「…zzz」
○2025-07-29 11:59
シドの髪の中には、イヴの子どもたちのひと飛沫、ヴィッダーが入り込んでいます。 基本水塊→水玉? 飛沫…つまりは水分なので、ヴィッダーが入り込んでいるときのシドの髪はちょっとしっとりしてるかもしれない(((((
○2025-07-29 13:01
このときの時系列は、『無印のカシェル』ラスト後、国長さまがカルドナ(名前暫定将軍)と共にフラジールの子どもである一番目と二番目の苗木を連れて他星へ出立する話がクロスしてます。 『Asteryskar』とはまた異なる物語なので、表現は割愛。やりたいけどねー。 …連れてったの苗木だけだったよな?
○2025-07-29 13:12
で。 国長様は出立後です。 この国から王冠が消えた日。 王冠といっても、国長様は自身を王とは思ってなかったけどね。イヴがそうしたかったから。 そう、不翔鳥をこの国の長にしたかったのは、イヴの考え。
○2025-07-29 13:32
国長様→不翔鳥は〈器〉の中の〈器〉。 唯一〈惑星フラジール〉の〈原生物〉を素体にして造られたイヴの造形物です。 イヴの綿雲が素体であるシドと異なり〈原生物〉→つまりはこの星の生命体を素体にしている不翔鳥の〈器〉は、イヴの『最高傑作』でありながらメンテナンスの必要なシドと比べて→
○2025-07-29 13:41
イヴのメンテナンス→〔診察〕を必要としません。 いわば〈器〉の完全完成系…なのですが、イヴ自身はイヴの生み出す生成物以外のものを素体にしているため、自身では『最高傑作』としてはいません。 シドがイヴの『最高傑作』であるのは、イヴ自身の生成物だけで造り上げた〈器〉であるからです。
○2025-07-29 14:03
不翔鳥の体内は〈原生物〉を基にした〈コア〉が絶えず渦巻いてます。作りとしては恒星よりも惑星に近いかも…? この〈コア〉の複雑な対流が不翔鳥の思考を形作っていると考えていますが、ここはまだ考察範囲内。実は〈意思を持つ天体〉である〈恒星〉天光の内部と同じ状態を作っているてい(予定未定
○2025-07-29 14:23
不翔鳥のからだは損傷しても自己回復を望めます。回復時間はかかります。 ただし、〈コア〉から完全に分たれた部位は元に戻りません。首を切られたらアウト。手脚も再接続は基本叶いません。 …首を落とされたらダメな理由は、『思考』場所が頭部に偏っているためです。〈コア〉はあくまで動力源。
○2025-07-29 14:32
手と脚は〈治療〉が叶うなら出来るかもしれない→要確認。 不翔鳥さまは、取り返しのつかないことをしたイヴの最初の懺悔の形です。いつか、このお二人の話も描きます。
○2025-07-29 14:35
シドの話に戻るのだけど。 シドの〈器〉の造り方にひとつ入れなくてはならない要素があって。 それはイヴの範疇超えてる気がしてて導入するか迷ってる…メモには残してます。 シドの『頭部』の話。
○2025-07-29 14:40
シドの頭部には綿雲詰まってません! からだは100%綿雲です。 首から上だけが異なるのはどの〈器〉でも一緒です念のため。 例えばネクターは、頭部にフラジールの赤い果実が使われてます。からだは梢枝と箒。 →〈器〉の頭部は誰もがフラジールの成果物→果物や野菜などがベースになってます。
○2025-07-29 14:42
シドの頭部の素は、実は〈災厄〉の双子たちと関連付けるためにちょっとネタになってるんですが。 設定上でのシドの愛称は『ジャック』ですよ。 これは調べてもらいたい。頭部に使われているものがなんなのかもそれでわかります。 まぁ、メモにも書いてあるんだけどね。
○2025-07-29 14:47
んー。 イヴは頭部抜きにして〈器〉の形を自分の生成物で成形しているから〈器〉はイヴが創作者…不翔鳥さまはそもそも素がイヴのものではないから…? 僕もここスッキリしてないんですよね…一方で、イヴとフラジールは二人とも〈意思を持つ惑星〉であり、それぞれ〈大地〉と〈大気〉なんですよ。
○2025-07-29 14:50
同じ〈意思を持つ惑星〉としての創作物、という点では、イヴがフラジールの成果物を利用するのはそんなにおかしいことではなく… あぁ、フラジールの成果物とは、フラジール直の成果物を指します。『原生物』はフラジールの意思よりも外側で作られた存在なので。 これ、説明難しいな…
○2025-07-29 14:53
〈器〉たちは基本的にフラジール(今は二代目フラジール→現フローランス)の成果物を取り込んでエネルギーにできます。 フラジールの成果物だけが、〈器〉の直接取り込めるエネルギー。他は〔料理・調理〕することで摂取可能なエネルギーになります。 例えば→
○2025-07-29 14:57-15:01
フラジールの赤い果実は、そのままでも食べられます。 しかし、『原生物』から採れるもの→『肉』とか『体液』などは、〔料理・調理〕などで加工しないと摂取できない。 考えに見落としがなければそういう差異かなとは。 まぁ、フラジールの成果物も加工したほうが美味しかったりするものがあるので、〔料理・調理〕の対象であることには変わりないです。 ネクターがフラジールの赤い果実を『ジャム』や『飲み物』にするのも〔料理・調理〕の範疇ですね。
○2025-07-29 15:09
今日はまたずっと〈器〉の造りについて考察してます。 イヴの造る〈器〉は、からだは100%イヴの生成物だけど、頭部はフラジールの成果物が使われてる→併せて〈意思を持つ惑星〉の作り物だよって話。 イヴとフラジールは二人で〈意思を持つ惑星〉だからね。
○2025-07-29 16:33
シドの話からめちゃくちゃそれた考察になったのでこれはこれでスレッド切りますー。
○2025-07-29 16:41
現在のキャラツイの時系列を確認していたらそのまま考察に突っ走っちゃったやつです。 国長様、いないところからやっていいんだよな…? 物語の裏側の話なんだよすでにね。
○2025-07-29 16:43
じゃあ、シドが寝てるところからやるか。 時刻は未明です。
○2025-07-29 16:46
あ、続かなくなったときは暇がなくなったときなのでリアタイは抜きでやります。 その代わりに時間を指定。
イヴのすり抜け、シドの自宅訪問
○2025-07-29 16:51
「…zzz」 「扉抜ふわ)」 「…zzz」 「じー)」 「目ぱち)おっ?」 「左眼きょろりん)はっ」 「胸許抑)どした、イヴ?」 「起こしてしまいましたか?」 「胸許摩)いや、俺のはもう単なる条件反射」 「さいですかっ」 「にか)お前がここに来るなんて、珍しいな?」 「その前に…大丈夫です?」
○2025-07-29 16:55
「胸許ぽんぽん)これか?」 「はい」 「困笑)痛えよ?」 「す、済みません…」 「胸許抑)いや、〔診察〕に必要なことだったんだからもういいって」 「でも」 「胸許手離)何度も言わすなよ。大丈夫」 「はい」 「で、どした? 城でなんかあったか?」 「いえ、あの…」 「?」 「左眼うるん)」
お前の涙は見過ごせない
○2025-07-29 16:58
「!(立上」 「…シド?」 「にか)外、出るか」 「は」 「雲横素通)うら、早くこいよ。行っちまうぞ?」 「あ、ちょ、お待ちくださいっ」 「戸鍵開手招)」 「ふわ)」
○2025-07-29 17:11
「戸閉)」 「ふわん)」 「頭掻)あー、今満潮か」 「そうですねっ」 「いいや。ならここの縁にでも腰掛けらあ(坐」 「はぁ」 「にか)家ん中洪水にされても困るしな」 「左眼きゅるん)」 「優眼)国長様のことか? それとも」 「…〈フラジールの森〉には、わたくし、もう立ち入れません」 「!」
○2025-07-29 17:14
「綿雲もこん)」 「どういうことだよ」 「わたくしの〈浄化〉よりも果てしなく濃い澱みがフラジールの周りに停滞しておりまして…」 「立)今すぐ、フラジールの元へ連れてけよ」 「見上)えっ」 「ゴーグル掛直)俺も確かめる。お前が近寄れる場所まででいい、〈フラジールの森〉へ連れてってくれ」
○2025-07-29 17:22
「は、はいっ。それでは、綿雲をもう少し」 「はは、頼むぜ」 「綿雲広)…それでは、お乗りくださいませ」 「雲乗)よっと」 「ふわ)それでは、浮き上がりますよっ」 「雲掴)ああ」 「空飛)」 「あ、寝たら起こしてくれよ。割と疲れ、取れてねえから」 「かしこまりましたっ」 「胸許抑にか)」
すやん
○2025-07-29 17:28
「ふふっ。いつもながらシドは御判断がお早いですねっ」 「胸許抑)『百聞は一見にしかず』ってな」 「ありがとうございます、シド」 「おう」 「それにしても、さすがのシドでもわたくしが屋内へ入り込んだ直後は反応がありませんでしたねっ」 「…zzz」 「ややっ? もうお眠りですかっ?」
○2025-07-29 17:28
イヴの雲の上はみんな寝るんだよすやー。
ひと安心
○2025-07-29 20:24
「首伸にゅるん)」 「…zzz」 「安らかにお眠りということは、〈コア〉のお痛みもそれほど深刻ではないのですね」 「…zzz」 「ふふっ。シドの安らかな御寝顔を見ていると、先程までの哀しみが少しだけ薄れたように思います」 「…zzz」 「このまま、〈フラジールの森〉までお連れしますねっ」
○2025-07-30 11:30
今更ながら、イヴが対〈災厄〉用にシドを造った理由の再確認。 シドは『飛行船と飛行艇乗りのぬいぐるみ』なんですが、イヴは元々『飛行船』と『飛行艇』のぬいを作っていて、然し、シドが『同梱』していたのは『飛行船』のほうなんですよ。 でね、〈災厄〉が発現する以前、僅かに平和な時期がある…→
○2025-07-30 12:07
飛行船を操縦するのは飛行士。彼は飛行艇にも搭乗する、飛行船と飛行艇を兼任する仕事をする『役目』を持ってました。 〈災厄〉発現前の『平和』だった頃に、シドになる前の「飛行士」が背負っていた『役目』とは。 これは、『飛行船と飛行艇乗りのぬいぐるみ』というところがミソになってまして。
○2025-07-30 12:10
イヴが元々、どういった過程で『飛行船』と『飛行艇』のぬいを作ったか。 このあたりは、どうせなら物語で描こうかな… シドがシドになる前は、どんな「飛行士」だったのか。 僕はここに僕の大好きなエピソードを載せたい。