☆ Asteryskar ☆

☆Asteryskar Tweetlog

20250530ツイートlogより抜粋
過去回想:シドの休日
-夕方→夜・北の集落地-

到着、北の集落地

○2025-05-30 9:02

『二輪速)そろそろですぜ』
『あざっす、大将!』
「二輪速緩)」
「よっ(跳降」
「二輪止)」
「ずしゃあぁぁぁ)っと!」
「二輪降)ほっほっほ」
「はー! 良い風だったー!(嬉」
「それはそれは、誠に有難い言葉ですなぁ」
「本当、ありがとうございます!(礼」

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酒の勢いだったんですって

○2025-05-30 9:54*2※修正あり

「流石『神風』なだけありますなぁ(髭摩」
「照笑)いや、あれは自分で言っておいて割と気恥ずかしいやつなんで、是非とも穏便に」
「しかし、イヴ殿は貴方の名付けた渾名を堂々とお使いですぞ。『雷帝イヴ』と」
「〈外界〉に『風神』『雷神』っつー考え方があるみたいなんですよ」
「髭摩)ほぅ」
「それに肖って、『イヴ、お前が〈雷〉なら俺は〈風〉だ。お前は〔雷帝〕、俺は〔神風〕な』って、不翔鳥様との呑みの席で言ってやったんです。そしたら、間に受けちまいまして(頭掻」
「ほっほっほ。そんなことがあったのですなぁ」
「にか)でも、ちっと嬉しいですね」
「ほっほっほ」
「はは。今日は奢りますんで!」

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地下酒場『anarchy』

○2025-05-30 10:16

「扉かららん)っ疲れさまでーす!」
『がたん)シド! ようやく来たね!』
「お疲れ様です、ド・ロップさん!」
「腕ぐっ)今日もやるだろう? 星の〈麦酒〉一本でどうだい?」
「いいっすね、受けて立ちます!」
「ほっほっほ、先に座りましょうな」

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○2025-05-30 10:44

「スロウンさんもスィールさんも御勤め御苦労様です!」
「剛腕むん)」
「のーのーシドどん、今日誰が出るか支配人から聴いてるぅ?」
「え、ヘビーからですか? 何も聞いてないっすけど」
「あう…シドどんすら知らんもうワシしょげる(涙」
「困笑)はは、スィールさんはいつも『大袈裟』なんすから」

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○2025-05-30 11:04-12:12

「シド、早くやるよ? ほら、このテーブルで(卓叩」
「はは、待ってくださいよ。逃げませんから」
「ド・ロップはせっかちですなぁ(座」
「いいんだよ、ワタシらしいだろ?」
「ははは…あれ、そういえばヴェルは」
「あぁ。ヴェルは子どもたちの音遊具が壊れたっていって、きっとまだ直してるよ」
「そっか。時間かかるようなら顔出しに行くかな」
「ほらほら、シド!(ばんばん」
「腕回)うっし、お待たせしました!」
「腕卓立)今回も勝たせてもらうからね、今日は調子が良いんだ」
「腕卓立手掴)今回は俺が勝ちますよ。ちっとアゲて来たんで」
「二拳支)ほっほっほ。では、宜しいですかな」

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麦酒一本! 恒例の腕相撲勝負

○2025-05-30 12:32

「頼んます!」「やっておくれ!」
「手離)GO!」
「腕力込)らあぁぁぁぁぁっ!」
「腕力込)はあぁぁぁぁぁっ!」
「呆笑)二人とも、よくやるにー」
「ほっほっほ。本日もなかなかに良い勝負ですな」
「はぁん…今夜のステージ誰が来るん…(がく」
「髭摩)ほっほっほ。悩ましいですなぁ」

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○2025-05-30 17:03

女傑ド・ロップは何度か出してますが、地下酒場ではよくシドを可愛がってくれるおばさん(超失礼
麦酒一本かけて腕相撲で勝負するのが最近のブーム(らしい
呑むのはあれです、丸じゃない星のやつ。

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遅れて来店、〈時鳴〉ヴェル

○2025-05-30 12:45

「扉からん)」
「階段見)おひょ?」
「髭摩乍階段見)」
「袴擦)をを、皆はもう揃いか」
「ヴェルるん!」
「ほっほっほ。少し前に到着しましたぞ」
「椅子上坐)遅れて済まぬ、童の絡繰を手直し致して居り」
「して、直りましたかな」
「袖腕隠)如何にも」
「それは良かったですなぁ」
「横見)」

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よそ見

○2025-05-30 12:49-56

「腕力込)らあぁぁぁぁぁっっっっ!」
「腕力込)はあぁぁぁぁぁっっっっ!」
「またしても勝負事か、シド殿とド・ロップ殿は」
「星の〔麦酒〕を一杯ですな」
「畏れ多い」
「腕力込)ああヴェルお疲れ。あとで渡すもんあっから」
「ほぅ?」
「腕力込)おやシド、勝負中に余所見かい? 余裕だね」
「腕力込)そうっすね。そろそろ決着、付けたいとこっすよ」
「腕力込)『そうは問屋が卸さない』って、〈外界〉言葉を教えてくれたのは、シドのほうだけどねぇ?」
「腕力込)はは、確かに」
「腕力更込)そら、これで終わりにするよっ」
「腕力更込)『なんのこれしき』…!!」

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だからよそ見は禁物だって

○2025-05-30 14:47

『扉からん)』
「見上)」
「髭摩見上)」
「目上動)」
「階段降乍煙草咥)」
「のひょ! 支配人」
「ほっほっほ、ヘイズビート殿」
「腕力込)おっ、ヘビー」
「礼)ぁす、あ」
「腕だぁん)はいっっっ!」
「腕曲倒)うわっ!?」
「驚)」
「拳ぐっ)ほうら、余所見は駄目だって言ったろう?」

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お前のせいじゃねーよ

○2025-05-30 14:53

「倒)あーっ、負けた!」
「済みません、兄貴」
「起立)いや、今のは俺が遊び過ぎた」
「はっはー! ご馳走様!(はぁと」
「はは、やっぱ叶わねえ(麦酒出」
「麦酒受取)」
「オレの所為なんで、チャラで良いですよ」
「麦酒出開)いや、ちゃんと対価は払うさ。甘やかすなよ」
「ぁす」

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兄貴以外のヤツは■■

○2025-05-30 14:59

「にーにー支配人」
「睨)ア?」
「今夜のステージ、誰が来るのん?」
「舌打)テメェは黙って座ってろ」
「ヘビー」
「…ぁす」
「でも、呼んでんだろ?」
「…直に来ます。あと(複眼下見」
「ん?(下見」
「じー)」
「驚)え? お前は…」
「は!」
「目瞬)フラジールんとこの…?」
「は!」

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フラジール・苗

○2025-05-30 15:09

「ほっほっほ。まさか、フラジール殿のお子さんですかな」
「は!」
「麦酒呑)何でここにいるのさ?」
「はは、二代目じゃねーか(持上」
「は!(根わらわら」
「ははは! 相変わらず根がやべーな」
「は」
「おう、悪りい(降」
「は!(店奥隠」
「目追)なあヘビー、あいつどうしたんだ?」

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○2025-05-30 15:16

「煙草噛)人面樹から頼まれたんです」
「振返)フラジールから?」
「ここなら機材も出せますんで」
「店奥視線戻)機材?」
「おい、苗ジール」
『は!』
「使い方は教える。あとは自分でやれ」
『は!』
「…明日、フラジールに聞くか」
「予定あるんすか、兄貴」
「ああ、今日はイヴもこっちに来てんだよ」

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舌打ち

○2025-05-30 15:25

「舌打)」
「ヘビー」
「煙草噛)…何で来てんすか」
「今回は俺の休暇に相乗りしてもらってんだよ」
「煙草咥)相乗り?」
「ほら、あいついつも仕事しすぎなんだよ、お前みたいにさ。だから、俺が誘ったんだよ」
「舌打)」
「ヘビー、お前な」
「ぁす」
「イヴは俺の同僚だかんな?」
「舌打)…ぁす

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二本目

○2025-05-30 15:28

「ヘビー」
『麦酒呑)何ー? イヴもこっちに来てんのかい?』
「振向)そうです…って、ド・ロップさん! 二本目は御自身で払ってくださいよ!」
『いーじゃないのよっ! ご馳走様(はぁと』
「良くないです!!」
『苗ジールとは『言い得て妙』為り…』
『ほっほっほ。良いネーミングですな』

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煌めく真白、蛍光姉妹

○2025-05-30 16:04

「扉からん)」
「がたっ)」
「麦酒持)おや、その白き光は」
「「はぁい」」
「ディ・ライト嬢とシャイニーグロー嬢ぉぉ!!」
「ほっほっほ」
「はは、歌姫さんと舞姫さんか」
「顎振)すぐに入ってくれ」
「えぇ、そのつもりよ(楽屋入」
「良いグルーヴを期待しているわ、ヘイズビート(楽屋入」

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○2025-05-30 16:13

「兄貴、オレも準備があるんで失礼します」
「ああ。ヘビー、ありがとな。この後も楽しみにしてるよ」
「礼)」

「さってと(麦酒呑」
「麦酒持)…そーいや、ノヴィは誰が見てんだ?」
「呑)…若んとこかな」
「呑)」
「麦酒置)」
「立)」

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初カウンターin二代目フラジール

○2025-05-30 16:27

「カウンター覗)よっ、二代目」
「振返)は!」
「はは。まさかこんなところで会えるなんてな」
「水入グラス根巻差出)は!」
「おっ? 気が利くな(にか」
「は!」
「おう! ありがとな」
「は!」
「なあ、若とも会えてっか?」
「は!」
「はは、そっか」
「はー」
「いや、それはわかんね」

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ここではみんながマイペース

○2025-05-30 16:42

『シドー! ちょっと一緒にスィール止めてもらえるー?!』
「振返)え?」
『ほっほっほ』
「驚)何してんすか楽屋は駄目だって!」
『ワシもう待てんのぉぉぉぉぉぉ!』
「マジで出禁になりますから!!」
『某、白き光は誠に眩く…(目閉』
『乾物かりっ)』
『機材じー)』
「…参ったな(頭掻」

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 -夜中・『フラジールの森』-

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まだおしゃべりしてました

○2025-05-30 5:51

「…のでございますっ」
「うん」
「それでですねっ」
「あぁ、イヴ」
「はい、どうされました?」
「そろそろ、一度休んだほうがいいよ?」
「と、言いますのは」
「明日も、シドの休日に相乗りするんだよね」
「はいっ」
「なら、一度眠って、身体を休めなきゃね」

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○2025-05-30 17:59

「あら…もうそのようなお時間ですか?」
「あはは。キミはいつも時を忘れておしゃべりするからね」
「ふふっ。わたくし、話したいことがたくさんあるのですよっ」
「うん。知ってる」
「口が利けるようになりましてから、たくさん伝えたいことがあったのですよっ」
「うん。そうだね」

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○2025-05-30 18:07

「わたくし、今がとても幸せです。〈光〉も目醒めまして、月齢2.75も幼い〈光〉も皆、きっと心安らかに今日の時をお過ごしでございます」
「うん」
「この時が、いつまでも続けば良いのですのに…」
「…イヴ、今日は休んで」
「まだ、話し足りないのですが」
「駄目だよ。シドのことも考えてあげて」

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○2025-05-30 18:16

「……」
「(*^^*)」
「…そうですね。暫し、目を閉じようと思います」
「うん」
「どうか、お麓で休んでも宜しいですか?」
「どうぞ。僕の麓で良ければ、幾らでも」
「ふわ)」
「梢枝髪雲撫)…お疲れ様、イヴ」
「…zzz」
「あはは。もう寝ちゃったか」
「…zzz」
「…いつまでも、幸せにね」

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「早朝・フラジールの森」へ続く

○2025-06-03 14:48

多分。この先を続けられない。
シドの夢だったことにします。

これはもう、過去の話なので。
フラジールはもう、居ないからね。

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夢越しの影

○2025-06-03 14:59

「…(目開」
「意識明)」
「…フラジール」
「イヴ…」
「目抑)…目の奥が、また」
「涙溢)あー。痛え…」
「涙拭)」
「…フラジール、イヴ」
「胸許手置)…俺は、お前らのおかげで、またこうしていられる」
「お前らが、俺を…」
「胸許手離目抑)」
「涙拭体起鋭眼)待ってろよ。若、ヘビー」

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○2025-06-12 16:56

夢だったか、過去の回想なのか。

こんな日々があっても良かったんだって。
振り返ってももう遅い。

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