☆ Asteryskar ☆

☆Asteryskar Tweetlog

20250525ツイートlogより抜粋
フューリーの力の話

○2025-05-25 4:44

目が覚めたんでついでに繋げていきます。
途中で寝落ちたらそれはそれで。

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意識外の出来事

○2025-05-25 4:55

「目開)」
「覗込)兄さん」
「目ぱち)近え」
「兄さん(ひし」
「ん?(ピピ見」
「呆)ほら、大丈夫だって言ったんですよ」
「顔振返)いいのよ。心配だったんだからっ」
「顔上)…どした?」
「水塊震)シド、またお眠りの最中に御呻めきになっておりまして…」
「え、まじか」
「ひし)」

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○2025-05-25 7:59

「顔起ピピ髪撫)そりゃびっくりしたろ。ごめんな」
「ふるふる)」
「(うん。動きがまじで若だなこれ)」
「水塊散)シド、今の御具合は」
「ピピ背中撫)んー。まぁ問題ねえよ」
「水塊浮)良かったですっ」
「ごろん)じゃあ僕は寝ますね」
「おう。ププもありがとな」
「僕は何もしてません」

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○2025-05-25 8:00

見事に寝落ちたんで4時台ツイート残り回収です。
今日も暇だったらぽろぽろやります。

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力を試してみればいい

○2025-05-25 10:22

「むす)」
「手振)ププ」
「ちら)何ですか」
「屈目線高合)昨日の話な」
「…文句でもお有りです?」
「いや」
「…何です?」
「ププは、子どもらと遊ぶことすら遠慮するくらい、自分のちからがどれほどのものか判ってねえ」
「背筋伸)…そうですね」
「ならさ、俺で試せよ」
「…何を」

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○2025-05-25 10:27-30-35

「力の加減だよ」
「……」
「俺がお前の力、受けっからさ。どんくらい抑えれば良いかって、試せばいい」
「むす)別に良いですよ」
「良くねえよ。お前、今後も自分の力が何なのか、判らないままでいたいのか?」
「……」
「両肩がし)自分の力はちゃんと自分で扱えるようになれ。そうすれば、何か起きても自分の考えで、自分の力で対処できるようになる」
「ふい)…面倒ですね」
「そうかもな。でも、やっておけばそのあとは楽しいぜ?」
「楽しい?」
「そ。俺は、俺のからだがどんな作りで出来てるかってイヴに教えてもらってから、改めていろんなこと試したんだよ。俺のからだで出来ること、このからだでは出来ねえこと。出来ねえけど、出来ねえことが判れば対処を考えることができる」
「……」
「『己を知りうる者は賢者なり』って〈外界〉にそう言う言葉がある」
「嗤)賢者って」
「立)俺は残念ながら賢者にはなれねえけど」
「口結)」
「肩ぽん)お前なら、なれるんじゃねーかな」

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○2025-05-25 10:39

「見上)」
「手振)ま。気が向いたら声掛けろよ。やりたいかどうかを決めるのは、ププだかんな」
「……」
「去)」

「……」
「…兄さんは、お節介が過ぎるんですよ」
「…(むす」
「掌見)…力の制御、か」

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やるかどうかはププ次第

○2025-05-25 10:43

「水塊震)どうでしたか、フューリーはっ」
「頭掻)声だけは掛けたよ。でも、本当にやりたいかどうかは無理強い出来ねえ」
「水塊ぶるん)シドも御気にかけてくださいましてありがとうございますっ。いつも、シュッツェの綿雲の上でああしてむくれておりますのでっ」
「はは。そうみたいだな」

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○2025-05-25 10:47

「水塊散)これまでのお身体とまったく異なる構造をお持ちというのは、とても難儀でございますねっ」
「片手腰当)シューティアが来るまで何かやれたら良かったかなって思ったんだけどな」
「水塊浮)」
「まぁ、気長に待つさ(にか」
「水塊煌)はいっ」
「水塊ぶるるる)ふふふっ」

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○2025-05-25 10:49

ププことフューリーは、力の加減を試したことがないから。
〔肉〕の体躯と〈器〉たちの違いを少しずつ書いていけたらね。

まぁ、もう一つ懸念があるんですけどまだその話にまで到達してない(触れてはいます
「むす)…こんな力を持っていて…一緒に遊べるわけがないじゃないですか」 「咳落着目ぱち)…ププ?」 「ふい)」  「顔緩)お前、子どもらの安否を心配してんのか?」 「目逸)…悪いんですか?」

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○2025-05-25 11:51

フューリーってシドと合流してから、みんなとちょっと離れた場所に居座ってんだよね。
だから、シドが手を振って歩み寄ったり、立ち去る表現があります。

へそ曲がりな子なんですけどりんごから生まれてるからへそはないのか…?

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○2025-05-25 11:52

桃から生まれたのは桃太郎かもしれんけど、りんごから生まれたからってりんご太郎にはならないんですよ…

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○2025-05-25 12:00

そもそもりんごじゃなくてフラジールの赤い果実ね…(これは墓穴

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あめぞん

○2025-05-25 14:29

「水塊ぼこ)」
「どうだ?」
「千里眼)シューティアは、ネクターの御用事がお済みでないようですね?」
「はは。まぁ、俺のことは後回しでも良いよ」
「水塊煌)お時間はかかりますが、シュッツェも御届け物くらいなら運搬出来ますよっ」
「頭掻)じゃあそうしてもらおうかな」
「畏まりましたっ」

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○2025-05-25 14:30

雲なだけに雨zonぽちみたいな(今回のは先にお願いしていたやつです)

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届きました

○2025-05-25 19:19

「防寒具ぱん)寒冷離島はマジで寒いからな。俺のだけでなく、お前らの分もサフォーレに頼んだんだ」
「フューリーはともかく、あたしに要るのかしら」
「嗤)兄さんも要らないんじゃないですか? 『人形』なのに」
「俺は別の理由があんだよ」
「ふぅん」
「でも、この召物は可愛いわ」
「にか)」

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○2025-05-25 19:34

『フューリーも着てみなさいよ』
『顰)僕は後で良いです』
「振返)シュッツェもありがとな。ちっと重かったろ?」
「水塊ぶるん)いえいえっ。まだ御運びできる範疇でございましたっ」
「そか」
「あとですね」
「うん?」
「御時間が間に合えばネクターが御夕飯をお持ちしますと」
「おう」

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○2025-05-25 19:54

ネクターはシューティアが連れてきてくれるんですけど。
シューティアでも国の端から端まですぐには移動できないし、往復時間考えると相当後のような気もする。

大将による二輪車でのルートは測ったことあるんですよ。北の集落地から南東へ走ると、港湾区域までなら何とか一日で駆け抜けられます。

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○2025-05-25 20:01

でも、大将でも多分往復はできないです。

あれ、でもそんな大将よりも早くたどり着けるんだよな…?
迂回じゃなくて直線距離で飛べるからかな。

…それでも遠くないか?(計算して

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○2025-05-25 20:26

サフォーレは北の集落地でみんなの『着衣』を製作する、いわゆる衣類担当ですね。
国全員分の身体サイズを把握していて、オーダーで服を作ってくれる。

今回はシドがシド自身とフューリーとピューパミアの防寒具を依頼していたもの。
このあと行く寒冷離島は寒いのでね。
	
「防寒具ぱん)寒冷離島はマジで寒いからな。俺のだけでなく、お前らの分もサフォーレに頼んだんだ」 「フューリーはともかく、あたしに要るのかしら」 「嗤)兄さんも要らないんじゃないですか? 『人形』なのに」 「俺は別の理由があんだよ」 「ふぅん」 「でも、この召物は可愛いわ」 「にか)」

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次話へ続く