☆ Asteryskar ☆

☆Asteryskar Tweetlog

20250523ツイートlogより抜粋

○2025-05-23 5:08

おっはようございまーす(シド風
今日もキャラツイやるぞー。

昨日、シドが飛び降りた高さってめっちゃ分かりやすく言うと、ティアキンの空島から飛び降りるのとほぼ変わらんやつです。
でも、シドの場合は地上に着地しないとならない→着水すると体が水分含んで動けなくなる。

ということで。
シドのつま先が石畳を蹴り、摩天楼の外へと飛び出した。 「ははっ! 今日もフライト決めてやるよっ!」 「本当に落ちてますけどっ!」 「そのまま滑空したらぁっ!」 脚を揃えて滑空を始めるシドが風を捕まえて宙を閃く。 獣牙色の速度は真夜中に笑み、いつかの空を思い出す。

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○2025-05-23 5:11

そういや、キャラツイで重要な話、なーんもしてないんですよ

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だだだだだだだっ(駆

○2025-05-23 5:21

「駆)はらへったー!」
「水塊躍)ずっと走り続けてますからねっ」
「駆)なぁ、海産物って、あまり食ったことねえんだけどさ」
「はい」
「駆困笑)そもそも獲るのがなぁ…」
「海はお入りになれませんものねっ」
「駆)そそ。前に入ったときな酷い目にあってさ」
「お入りになったんです?」

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○2025-05-23 5:31

「駆)入ったっつーか、脚まで浸かったことがあって」
「はい」
「駆)乾いたあとに脚の内側がすっげー痛くてさ」
「脚の内側が痛い…(考」
「駆緩)仕方ねえから、逆立ちして川まで向かったんだよ」
「思付)逆立ち、ですか?」
「そそ。こんなふうになっ(腕振上」
「水塊ぱん)」
「逆立)よっと」

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○2025-05-23 5:38

「水塊躍)バランス良いですねっ」
「逆立)はは。『昔取った杵柄』ってやつな」
「『きねづか?』」
「戻)〈外界〉の言葉だよ。でも昔さ、間違って覚えててさ」
「御間違いです?」
「『昔取った餅』って、ヘビーとペインの前で何度か使ってた(困笑」
「にこ)」

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○2025-05-23 5:52

「腕伸)国長様の御付きで海外とか〈外界〉とか行かせてもらってたからさ、特に〈外界〉言葉は割と馴染みになってきたっつーか」
「水塊ぽよん)」
「足首回)『性に適う』ってやつなんだろうな」
「『しょう』」
「歩)あー。また行きてえな…〈外界〉飯も美味えんだよ」
「水塊躍)」
「にか)」

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○2025-05-23 5:59

僕が旅行するときに、キャラクターたちも楽しんでくれてたらいいなぁと思って〈外界〉→現実世界をネタにキャラツイをしていたことがあります。
だから、シドは東京、横浜(神奈川)、新潟、京都には行ったことがあります((((((

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○2025-05-23 6:08

まぁ。
シドの飛行船で〈外界〉へ行ってたってフリをしていたので〈外界〉のどこに着けてたのかは御都合様で。
基本的には視察名目で回ってもらってましたねーお金の概念はこれも御都合で(そうせざるを得ない

いつも支払いは交通系でさせてました((((((

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○2025-05-23 6:09

ネタにしかならん…

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○2025-05-23 6:09

シドお前、新潟で寿司食ってる場面残ってるからね?
国長と一緒に日本酒飲んでたからね。

新潟旅行はガチで酒とお米美味かったよー!

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この頃ヤイバやってたんだよなー

○2025-05-23 6:25

「正座)」
「眼瞑)」
「瞑想)」
「扉がらっ!)たのもー!!」
「!(振返」
「扉指掛)よお、緋牙!」
「片膝立)シド兄じゃないですか」
「困笑)腹減ってんだ! 飯食わせてくれ!」
「は、はい?」
「道場入)あー! 今朝曇ってて助かったぜ」
「あっと、土足厳禁です」
「おう、悪りい」

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○2025-05-23 6:26

ということで、港周辺の街に着いたみたいです。

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○2025-05-23 6:27

まって昨日22時辺りで話締めたから、そこからずっと走ってたの…?

シドならやりそうだけどさ。

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朝飯前

○2025-05-23 6:49

「大欠伸扉開)お早うヒュー…」
「魚捌)お早う、シグ」
「手振)おっ、今起きたのかよ」
「驚)え? 兄さん、来よったんですか」
「今朝辿り着いたんだよ」
「聞けよシグ。シド兄、旧集落からずっと走ってきたって」
「て、あそこから…ほんとですか…?!」
「頭掻)途中で腹減ってきちまってな」

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○2025-05-23 6:53

飯にするそうです。

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朝飯後

○2025-05-23 9:36

「緋牙の飯は美味いよなー。海鮮っての、俺はほとんど国長様との〈外界〉視察んときでしか口にしたことなくてさ」
「照)おれの場合は、ひとえに渡星者や海外よりこの国に〈帰化〉された知り合いのお陰でもありますよ」
「にか)そのあたりはさ、緋牙がやりとりしてくれてて助かるよ」

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○2025-05-23 9:42

「皆さん曰く、この近郊の海では、実は食用に叶う『生き物』が少ないようで」
「そうなのか?」
「うちで海に入れるやつ募って、皆さんの手伝いをさせてもらったんですよ。そしたら、割と『ウマがあった』みたいでして」
「はは。そっか」
「おれはおれで、その調理法を教わりました(刃きらん」

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○2025-05-23 9:43

板前・緋牙誕生したなぁ…

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○2025-05-23 9:46

緋牙と蒼護のいる港湾区域は海外や渡星者の入り乱れる区域でもあり、二人はそのバイパスに近いやりとりをしてもらってますね。
国長がいた頃はれっきとした『領土』であったので。
今も外に向けては『領土』であり、二人は『領主』として見られてるはず。

うん。勉強します。

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○2025-05-23 10:12

ふわっと設定だなーって思うところは書いて気がつきますね。
自分の創作物に足りないところと思ってますが。

政治経済はあまり煩くなりたくないんですよ。年齢上がるんで。
なので割愛。
そういうのは大人を読み手対象にした読み物にお任せします。

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○2025-05-23 10:25

〈帰化〉の概念は、最近のやり取りで使わせてもらったものをそのままにさせていただきました。
皆さんの渡来理由は様々ですが、〈帰化〉については『亡命』目的だったかたが混ざってます。
そして、外の方々は皆〔肉〕の身体を持つ者たち。

扱いはもう少し様子見します。
	
「緋牙の飯は美味いよなー。海鮮っての、俺はほとんど国長様との〈外界〉視察んときでしか口にしたことなくてさ」 「照)おれの場合は、ひとえに渡星者や海外よりこの国に〈帰化〉された知り合いのお陰でもありますよ」 「にか)そのあたりはさ、緋牙がやりとりしてくれてて助かるよ」

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○2025-05-23 10:42

今のベースは限界あるとは常々思ってるので、この物語は本当にやるとこまでやったらそのまま消滅するやつです。
元々商用展開するものでもないので。

だから今だけ。
今のものを楽しんでもらえたら嬉しいです。

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○2025-05-23 11:15

そう。
なんで『宇宙船』が突き刺さってんのかは僕がずっとやりたかったやつなんで将来やります。
その頃には、今やってる話はお蔵入りになるのかな。

また、彼らに会えたらいいね。
	
並行な石畳を見霽し、シドの口角がぐっと上がる。 「宇宙からやって来た奴らが言ってたぜ。これは超巨大な『宇宙船』なんだって。どういうわけで大地に刺さってんのか知らねえが、まぁ、『宇宙船』に乗って来た奴らが言うんだから間違いねえ」 「『宇宙船』……」

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○2025-05-23 11:24

〔肉〕の身体を持つ人たちの話をし出すと僕が『Asteryskar』でやりたかったことが崩れるんで、ここはキャラツイのみのフレーバーかな…

でもいい機会なので遊んでみます。
新しい作品が生まれるかもしれないしね。
	
〈帰化〉の概念は、最近のやり取りで使わせてもらったものをそのままにさせていただきました。 皆さんの渡来理由は様々ですが、〈帰化〉については『亡命』目的だったかたが混ざってます。 そして、外の方々は皆〔肉〕の身体を持つ者たち。 扱いはもう少し様子見します。

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○2025-05-23 0:08

で。
今どうしてます?

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どうせなので余興でも

○2025-05-23 0:23

「シド兄、まさか素手で『猛獣』に対抗する気ですか」
「手指伸)おう。つーか、今までもそうだったろ?」
「そうですが」
「腕回)折角ギャラリーの増えてきたとこじゃねえか。この国を支えてるやつがどこまで出来るか、目に『物を見せてやる』よ(勇眼」
「顔明目煌)」
「あかん…ヒューがあかん」

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○2025-05-23 0:28

今日は曇りなので陽光の心配はないです。よね。

港湾区域にはちょっとした見せ物(バザールよりはもっと規模のでかい)広場があって、そこの一角に『猛獣』を収容しているエリアがあるんですね。

あれです。
緋牙版『パトリシアちゃん』みたいなやつ(←
緋牙以外には懐きませんよー。

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エキシビションマッチ:VS猛獣

○2025-05-23 14:45

シドが『大籠』に入ると歓声が上がった。港湾区域の北西にある森に出没する『猛獣』が捕獲・隔離されているエリアの内側。港湾区域を代表する緋牙の愛獣が、本日も至極暴れ足りないと牙を剥いている。
「よお。また今回も遊んでやるぜ」
通じるはずのない挨拶を獣へ呼びかけ、勇壮な声が口角を上げる。

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○2025-05-23 14:57-15:05

「本気でいい。シド兄はちゃんとお前の『本望』に応えてくれる」
鎖を解き、後方へ下がる緋牙の高声を合図に、獣の爪が大地を刈る。
「遅え!」
獣のリズムに合わせてシドの快足が大地を滑る。そのまま『大籠』の円形をなぞるように走り込み、間合いを合わせて駆け抜ける。
ちょうど向かい合わせに睨み合うと、全速力で間合いを詰め、獣が飛び掛かったところでうんと腰を屈めた。まもなく獣の腹を掻い潜り、滑り込む脚が大地を削る。速度が落ちると同時に振り向いて飛び上がると。再び全速力で間合いを詰めた。
獣の体躯が大きく持ち上がり、駆け込んでくるシドへ鋭い爪が振り下ろされようとする。

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○2025-05-23 15:16

「んだからよ!」
シドの厲声が『大籠』を震撼させ、同時に勇猛な姿が獣の影へ隠れた。次の瞬間、獣の体躯は宙に鋭く弧を描き、万鈞(ばんきん)の壊音を響かせて地面へ叩きつけられた。
獣の前脚を手離して構えるシド。
「うら、こんなもんじゃねえだろ」
眼光が獣の黒眼を貫く。

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○2025-05-23 15:18

仕事明けでめっちゃ眠いんで、文章はここまでにしてあとはキャラツイにします。
このくだり、執筆ではもう少し楽しもうかな…

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見物客増加

○2025-05-23 15:26

「水塊ぱん)(御自分より大きい『原生物』を背負い投げたーーーーーーっ)」
「観戦)いやぁ…兄さんほんに、どちらが『けもの』か分からん」
「明笑)あーあ。やっぱシド兄のほうがまだ『うわて』だなぁ」
「指差)ヒュー、見物人がさっきよか増えとる」
「笑顔)楽しんでもらえるなら何よりだ」

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○2025-05-23 15:36

まぁ、もう少し遊んでてもらおう…
ちょっと休憩します。

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○2025-05-23 15:41

通常の動物表現OKだったら、蒼護に「どっちが獅子だよ」ってツッコミさせたかったんですけどね。
この世界に獅子居らんので。居ても良いけどさ。
	
「水塊ぱん)(御自分より大きい『原生物』を背負い投げたーーーーーーっ)」 「観戦)いやぁ…兄さんほんに、どちらが『けもの』か分からん」 「明笑)あーあ。やっぱシド兄のほうがまだ『うわて』だなぁ」 「指差)ヒュー、見物人がさっきよか増えとる」 「笑顔)楽しんでもらえるなら何よりだ」

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豪快過ぎてこわかった

○2025-05-23 16:34

「水塊震)シドぉ…」
「困笑)どうした、ヴィッダー?」
「呆)あんな迫力ある『猛獣』を最も簡単に『いなす』からですわ」
「水塊ひた)」
「(なんかこのシチュエーション、見たこと有んな…)」
「ヒューももう少ししたら戻ってくるはず」
「思付手小槌ぽん)」
「シド?」
「どないしました?」

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なんか悟った気が

○2025-05-23 16:41

「いや、ヴィッダーの仕草見てさ」
「水塊浮)はい」
「はい」
「頭掻)親爺さんに引っ付いてた頃の若、思い出しちまってさ」
「水塊ぽん)」
「月光の旦那です?」
「照)親爺さんも、こんな気持ちだったのかなって、思い付いて」
「水塊浮)シド、何故顔を赤らめてるのです?」
「照困笑)」

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○2025-05-23 16:42

何に気がついたんだろうね。
もしかしたら、シドがまだ知らなかった【感情】のことかもしれない。

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気が付けなかった【感情】

○2025-05-23 16:48

「シド?」
「つまりな。可愛げがあるなーって思ったんだよ(照」
「水塊傾)ヴィッダーに可愛げ?」
「雫撫)悪りいな、子ども扱いしちまって」
「水塊浮)なんの問題ございませんよっ」
「(今の子ども扱いの範疇だったんすか兄さん…)」

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○2025-05-23 16:52

あー。
普通に返したので今回はノーカウントですね(なんの

シドって子どもたちの面倒見は良いのだけど、保護者というよりは面倒見の良いお兄さん止まりなんだよね(止まりとは

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その【感情】が結びつくのはもうちょい先

○2025-05-23 17:03

「(んでも、なんかちょっと違う気もしたんだよなー…)」
「扉開)お疲れさまー?」
「水塊散)はっ、緋牙がお戻りになられましたよっ」
「手振)おっ。お疲れ、緋牙」
「近寄眼煌)シド兄、あんな良い試合、ありがとうございます」
「困笑)近え」
「ヒュー。オレんとこにも帰ってきてくれ(渇」

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○2025-05-23 17:05

あれ?
シドって基本女性にモテない裏設定あるんだけど、緋牙は刺さってる?

まぁ、自分より強いひとが好きなのが緋牙だからな…

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○2025-05-23 17:20

シドは先代月を『親爺さん』ていうんですよ。旧母星のことは『姐さん』または『爺さん』ていう。

このときだけ、シドは童心なんですよね。
で、そんなシドが『親爺さん』の気持ちを理解出来たら…まぁやっぱ照れますねこのお兄さん。
	
「いや、ヴィッダーの仕草見てさ」 「水塊浮)はい」 「はい」 「頭掻)親爺さんに引っ付いてた頃の若、思い出しちまってさ」 「水塊ぽん)」 「月光の旦那です?」 「照)親爺さんも、こんな気持ちだったのかなって、思い付いて」 「水塊浮)シド、何故顔を赤らめてるのです?」 「照困笑)」

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○2025-05-23 17:26

シドと先代月の接点てあんまりないんだけど、過去にシド自身が好む食材を先代月へお裾分けしたら→先代月は洋菓子作りがめっちゃ得意で、めちゃくちゃ絶品のスイーツとしてお返ししてもらえたっていうエピソードがあってね。

シドはそれが今でも嬉しくてね。
たまに思い出してる。

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○2025-05-23 17:33

シドは先代月の光輝さを知ってる。
だから、ミュラーにはちゃんと、先代月みたいになる必要はないって言うのかな。
ヴィッダーにも、イヴみたいにならなくていいって言うんだ。

ミュラーはミュラーで。
ヴィッダーはヴィッダーで居てくれって。
言うんだ。
そう言えるのが、もう自分しか居ないから。

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○2025-05-23 17:34

シドは、今度こそ自分の番だと思ってるのかもね。

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○2025-05-23 17:37

気負いすぎんなよ…大将やド・ロップも居るんだから。
生き急ぐな若造。

なんてね。

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また次もやっからな

○2025-05-23 17:51

「御自宅に戻られるんですか」
「おう。こっからならすぐだかんな」
「(今日は兄さんに稽古付けられずに済んだわ…)」
「蒼護」
「はい?」
「また絞ってやっから、覚悟しとけよ(鋭眼」
「固)はい」
「じゃあな、緋牙。ここは任せるぜ」
「背伸びし)了解」
「じゃ、帰っか」
「水塊躍)はいっ」

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○2025-05-23 18:01

シドの自宅と港湾区域は南北の位置関係で、現在地からは北側にあたります。
干潮時は陸繋砂州として歩けるんですが、満潮時は陸の孤島になる諸島のひとつに自宅を設けている。

あー。今度から潮の満ち引きも現実参考にするかな…?

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○2025-05-23 18:27

んーと。
その現在地だとシドの駆け足でもそこそこ…

30分過ぎてるならついてるかもしれないしついてないかもしれない(どっち

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○2025-05-23 18:31

あー。
もしかしなくても、シドも〈外界〉や海外についてはそこそこ有名なのでは…?
シドは有事の際に国を護る最終防衛ライン…とまでは言わないけれどイヴと二人で国任されるくらいにはしんがりと最前線任されるひとなんだよね。

でもその設定有効にしちゃうとさ…?
	
〈帰化〉の概念は、最近のやり取りで使わせてもらったものをそのままにさせていただきました。 皆さんの渡来理由は様々ですが、〈帰化〉については『亡命』目的だったかたが混ざってます。 そして、外の方々は皆〔肉〕の身体を持つ者たち。 扱いはもう少し様子見します。

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○2025-05-23 18:33

…国長がいた時代は、海外遠征行ってた可能性あるよね。多分。

んー…

ちょっと考えてみます。
それは気付いてなかった。

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○2025-05-23 18:33

ということで。

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追いつきがてらの鉄球投げ

○2025-05-23 18:40

「駆横目)」
「水塊ひゅん)シド?」
「駆)おう」
「水塊散)何か気になることでも?」
「ああ。実はな…っとお?!(気付」
「水塊ぱん)」
「棘玉躱)ってな!」
「朝星棒(もーにんぐすたー)持)にいさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」
「顔明)ピピ!」
「ようやく見つけたわよ!!!」
「にか)ははっ。そっか」

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○2025-05-23 18:43

『覚悟なさい!!!』
『おうおう、今日も元気だなー、ピピは』

「呆)」
「二人見水塊浮)…あの」
「何ですか」
「お止めしませんか?」
「呆)ピューパミアが許しませんね」
「水塊ぶるん)しないですねっ」
「水塊散)シュッツェも、もう無理でしたか」
「水塊ぶるるん)限界でしたぁ」

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避。

○2025-05-23 18:43

「ピピ、お前もう赤子の体じゃねえんだからおいたすんなよ(困笑」
「うるさいわね! 兄さんのくせに!」
「うらうら、なら今度はピピが捕まえてみせろよっ(逃」
「待ちなさい! あれから言いたいことたくさんあるんだからー!(激怒」
「ひょい)」
「このっ!」
「ひらり)」
「ちょっと!」

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入。

○2025-05-23 18:52

「くるりん)」
「まっ…きゃっ(大勢崩」
「っとあぶねえ(抱留」
「見上睨)」
「ははは。捕まっちまったなー(軽笑」
「笑い事じゃないわよっ!(べち」
「いて」
「兄さんのばかっ!(ばち」
「いて(笑」
「むすー)……」
「…(指呼にか」
「ばっかぁ!(腹ぱん」
「驚)痛え!!!!」

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○2025-05-23 18:53

文字数でしたがピューパミア渾身の腹ぱんです。そこそこ重いの入ってます。

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元〈災厄〉の双子との再会

○2025-05-23 19:04*2

「何よ、兄さんのくせに(ふい」
「腹摩)いや…今のは入った。入ったって」
『棒)いいですよーピューパミア。もっとやってくださーい』
『水塊震)はわわわ…』
「ププ! お前も煽んなよ!」
「シド顔掴)兄さん」
「おう」
「……」
「ピピ抱直)」
「涙じわ)なんでまた、あたしに何も言わないで、勝手に国中駆け回ってんのよ」
「頭撫)ごめんな。ちっと、余裕無かったんだよ」
「涙溢)余裕無くても、置いてかないでよ」
「にか)判った。もう置いてかねえ」
「涙流)ちゃんと、行き先くらい言いなさいよ」
「微笑)言うよ。ピピには一番に」
「…兄さんのばか」
「ピピ抱寄撫)ありがとな」

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○2025-05-23 19:09

「呆)あーあ。もう少し兄さんを殴ってくれてても良かったんですよ? どうせ綿雲の詰まった縫いぐるみですし」
「困笑)ププ、お前なぁ」
「水塊震)おなか、大丈夫ですかっ」
「うん。痛え」
「シド腕中)兄さん」
「悪りい、ピピ(頭撫」
「ふい)」
「微笑)心配かけたな、二人とも」
「…別に」

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元〈災厄〉の双子への頼みごと

○2025-05-23 19:15

「ピピ抱乍立)でも、ちょうど良かった」
「顔上)何がですか?」
「お前らに頼み事があんだよ」
「頼み事?」
「厳密には、ピピの〈宝石箱〉にな」
「顔上)あたしの?」
「にか)ピピ、降ろしていいか?」
「駄目」
「おう(笑」
「……」

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○2025-05-23 19:20

「ピピ撫)俺は今、空飛べねえし、海はしばらく満潮だし、港の船はちっと使えねえ」
「腕組)そうなんですね」
「ヴィッダーには悪りいが、俺を乗せて飛ぶにはちっと俺が重過ぎる。きっと、シュッツェでも駄目だ」
「水塊ぶるん)まぁ…お力添えは出来かねますね」
「だからさ。ピピの〈宝石箱〉でさ」

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○2025-05-23 19:25

「見上)」
「水平線見)俺を、離島まで連れてってくれねえかな」
「顰)離島…もしや、寒冷離島です?」
「むす)何言ってんのよ、兄さん。あそこは兄さんが」
「…多分、あそこにある気がすんだよ」
「水塊震)…はっ」
「微笑)考えてみたんだ。イヴなら、そうする」
「顰)」
「お喋り雲…」

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○2025-05-23 19:26

本日はひとまずここまでにします。
お疲れ様です。

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ただいまー

○2025-05-23 23:09

「扉開)うら、お帰りお前ら」
「ふわ)兄さんの家よ、ここ」
「はは。違えねえ」
「振返)ここには〈瘴気〉が流れつかないんですね」
「今んとこな。つーかププ、お前らが陽の元に出られるようになったってのに〈瘴気〉そのものは消えねえんだな?」
「それらについては、僕等も困惑しているんです」

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○2025-05-23 23:15

「寝床ぼす)この星の〈災厄〉だったお前らが、〈瘴気〉の大元じゃなかったってことか?」
「頷)僕等も、最初は僕等が〈瘴気〉の発生源だと、そう思っていたんです。でも」
「違うのか」
「俯)…おそらくは」
「…ププ(肩ぽん」
「…何です」
「あんま、悄気んなよ」
「ふい)悄気てないです」

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○2025-05-23 23:23

「まぁ、ひとまずはだな(寝床ぽん」
「何ですか、その手」
「子どもはもう寝る時間だ。寝るぞ」
「顰)僕等を子ども扱いして…」
「あたしは眠いわ」
「うら、添い寝してやっから」
「兄さんから言わないでくれる?」
「はは。どうよ?」
「…久しぶりに会えたのだから添い寝させてあげてもいいわ」

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○2025-05-23 23:28

「そっか(寝転微笑」
「寝床座)」
「ピピ頭撫)ププは」
「お喋り雫」
「「水塊混)はいっ」」
「あー、多分シュッツェだと思うぜ?」
「水塊散)そうですかっ」
「貴方でもいいですよ。ヴィッダー、僕の寝床、作ってください」
「畏まりましたっ(雲糸ぼふっ」
「一緒に寝ろよー」
「寝ません」

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○2025-05-23 23:33

「ねぇ兄さん」
「寝転乍見上)おっ? なんだ、ピピ」
「…何かお話しして」
「頭撫)ああ、してやるよ。何がいいか?」
「…〈外界〉言葉の出る話」
「よし。俺が国長様連れて〈外界〉へ行ったときの話でもしてやるよ(にか」
「…うん」
「寝転乍腕広)だからよ。こっち来いよ」
「…仕方ないわね」

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○2025-05-23 23:38

「ヴィッダー、ププは頼むよ」
「ふい)」
「水塊浮)かしこまりましたっ」
「シュッツェも、適当に仮眠とれよー」
「水塊ぶるん)ありがとうございますっ」
「ピピ腕包)じゃあピピ、待たせたな」
「…そんなに待ってないわよ」
「俺の昔話、話下手でも文句はつけんなよ」
「それは話にも寄るわ」

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○2025-05-23 23:40

今日は〈厄災〉のお子さまおります、もう寝るみたいです。
お疲れ様でした。

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次話へ続く