☆ Asteryskar ☆
☆Asteryskar Tweetlog
20250521ツイートlogより抜粋
シドの心傷対峙2とスペックの話
○2025-05-21 5:31
イヴの十二体の飛沫たちの話を少々。 キャラツイだと『飛沫』も『雫』も『水塊』も基本的には全部飛沫たちです。 〔成長〕前は口が聞けず(声帯を構築出来ない)、しかしながら個々に〈意識〉を持ち、イヴを主として〈惑星フラジール〉の天候管理を行なっていました。
○2025-05-21 5:41
イヴが一人で行っていた天候管理を現在担っているのは二つの飛沫。この星は雲の発達が著しく、放っておくと曇天が立ち込めてしまう→〈器〉たちは陽の光が活力のため、曇りが続くのを避けている。 天候の安定はイヴや飛沫たちの最最優先事項なんです。
○2025-05-21 5:47
二つの飛沫で間に合わないときはサポートでもう一つ→三体で天候管理をしています。 最低限、北の集落地さえ天候が回復すれば良く、北の集落地が長雨であることはあまりありません。 昔は現母星が星に滞在していたため、曇天の問題はそれほど深刻ではありませんでした。
○2025-05-21 5:51
…と、ここまで書いたところで。 北の集落地に現母星の〈光球〉を留めておける場所があれば良いのかな…でもずっと光ってるのそれはそれで明るいような… 子どもたちがね、やっぱり日照時間足りないとアウトなんですよね。 で、ソラが居なくなるのにフローランスが問題をそのままにするわけがない…
○2025-05-21 5:56
んー。 シドやイヴのこともあったろうから、考えが及ばなかったも考えられるか…(フローランスはフラジールよりその辺りが考え回らないよね) となると…次回の〈母星回り〉まで問題が据え置きになる。 まぁ、それはそれで話にできそうだね。
○2025-05-21 6:28
あー。 シドは陽光チャレンジ失敗してるから察して(言い方
○2025-05-21 6:28
身体が受け付けないの判っていて、それでも果敢に挑戦するって、これは理解できる人少ないと思ってます。 心傷との対話は自分との対話でもある。 思い出すだけで受け付けない出来事も、心傷が作る壁の僅か一片を拾って見つめるところから。 シドはそれができるひとだと思ってるよ。
○2025-05-21 7:09
そういや、ピューパミアがシド探してなかった? (先週の話)
探してます
○2025-05-21 7:15
「激昂)もー! 兄さんたらどこに居るのよっ!」 「呆)ピューパミア、そろそろ落ち着いてくださいよ」 「水塊ぶるん)そうですよっ」 「煩いわね。シュッツェこそ、兄さんがどこに居るか良い加減教えなさいよ!」 「その議題については、ヴィッダーとの話し合いの末、お断りする次第となりましたっ」
○2025-05-21 7:30
「なんでよ!」 「兄さんにも考えがあるのでしょう?」 「あたしは納得いかないわ。浮島のおうちに行ってもいないし、話聞いて王さまのお城行ったのにいないし、〔みんなのおうち〕へ行っても見かけないし!」 「呆頬杖)」 「頬膨)また蒼護にでも当たろうかしら」 「(蒼護災難ですねー…)」
○2025-05-21 7:33
ピューパミアの八つ当たりはいつも蒼護にいきます(かわいそう
肉叢の身体
○2025-05-21 7:40
「(水グラス受取」 「フューリーも、そんなからだじゃなきゃ飛べたのにね」 「頬杖)それはあの人面樹に言ってください」 「〔肉〕のあるからだって不便すぎない?」 「不便ですよ。重いしやたら疲れるし、そもそも弱すぎますし」 「だからこそシュッツェがおりましてっ(水塊ぶるんっ」 「呆頬杖)」
○2025-05-21 8:51-52
「〈外界〉に棲む〈器〉と一緒の造りをしてるのなら、港湾の街にいる渡星人たちの話でも聞けば良いじゃない」 「行きましたよ。そうしたら一方的に怖がられましたよ」 「ふーん。『意気地がない』のね」 「あんなのと同じからだなんですね、これ(呆」 「水塊ぶるる)ですが、フラジールが最も望んだ〔生命〕のお造りが今のフューリーのおからだでございますっ」 「溜息)」 「水塊ぼろん)はっ。シュッツェの雫を吹き飛ばさないでくださいませっ」 「興味無いですね」 「あたしのからだみたいにその〔肉〕のからだを一度燃やしちゃえばいいんじゃない?」 「人面樹の意志がすでに通ってないですよ」
○2025-05-21 9:11
ププことフューリー→元【■■から貰った古金貨】。 ピピことピューパミア→元【上品な玩具箱の形骸】。 二人は〈惑星フラジール〉の〈器〉たちが生まれるよりも以前に存在した〔原生物〕。生物というよりもっと神秘的なものになるので、そのあたりは調整します。
○2025-05-21 10:05
これは、シドの判断じゃなくてヴィッダーの判断ですね。 シドは誰が来ても来るもの拒まずですし、余裕がなくても毅然とした態度を取るひとですが、『復活祭2022』以降でヴィッダーの前や一人になったときに弱っているのを何度も見ているので、ちょっと庇ってるとこあります。「激昂)もー! 兄さんたらどこに居るのよっ!」 「呆)ピューパミア、そろそろ落ち着いてくださいよ」 「水塊ぶるん)そうですよっ」 「煩いわね。シュッツェこそ、兄さんがどこに居るか良い加減教えなさいよ!」 「その議題については、ヴィッダーとの話し合いの末、お断りする次第となりましたっ」
○2025-05-21 10:49
あと、シドはすでにピューパミアの前で涙を見せている(『復活祭2022』)ので、彼女の前ではまた知らずのうちに涙が溢れてくるのだろうね。 涙が溢れた理由は割愛します(物語なので 一応確認だけど、感情を揺さぶられすぎたんだよな…? シドは衛士だけど、感情は潰れてないのでね。
銃を取り上げられた理由
○2025-05-21 12:18
「水塊震)」 「刃物握)」 「…シド」 「握)」 「水塊震)」 「刃物離)…同じ過ちは繰り返さねえんだよ」 「水塊うるん)」 「目緩)ヴィッダー」 「はい」 「にか)怖がらせて、ごめんな」 「水塊溢)」 「抱)ごめんな。怖かったな」 「水塊崩)…ふええ」 「抱撫)…大丈夫」
○2025-05-21 12:19
ヴィッダーが怖い思いをしてました。 シド自身も赦さない。 恐怖の一。
抱きしめた綿雲を思い出す
○2025-05-21 12:28
「抱撫)…昔」 「水塊浮)」 「抱)姐さんが目覚めなくなったときにさ。親爺さんも限界だったんだろうな…ある朝、親爺さんも動かなくなっちまったことがあって、その介抱をイヴがしたんだよ」 「…主さま」 「イヴは、姐さんだけでなく親爺さんまで目覚めなくなったらどうしようって、俺に打ち明けてくれてさ」
○2025-05-21 12:33
「水塊静)」 「イヴは、お二人のことが本当に好きだったからさ。怖くて仕方なかったんだと思うんだ」 「…はい」 「だからさ。俺はイヴに『親爺さんまで目醒めなくなることなんてねえ』って言って、こうして」 「水塊浮)」 「抱寄)…あいつの震えが止まるまで、ずっと抱き締めてやったんだ」
○2025-05-21 12:40
「水塊静)」 「…それを思い出しちまった」 「主さま…」 「水塊がし)今思うとさ、水蒸気でも掴めるんだよなあ」 「はぁ」 「困笑)…なんでだ?」 「…ヴィッダーは」 「うん」 「…シドが今、ちゃんと留まってくださったことが嬉しくて」 「うん」 「水塊浮)シドに寄り添いたいと思いましたっ」
○2025-05-21 12:44
「微笑)そっか」 「シドに(水塊くるん」 「驚)おっ」 「水塊這回)こーしてみたいって思いましたっ」 「はははっ。ちっとくすぐってえな」 「水塊ぽよん)ヴィッダーは嬉しかったのですよーっ!」 「水塊手取)…ありがとな」 「にこ)はいっ」
○2025-05-21 12:45
水塊に触れられるのは、水塊に宿る想いの形なのかもしれない。
○2025-05-21 13:13
でもね。 それはきっと、まだ君が知らない感情のことだよ。 その感情を理解したとき、君はひとつ成熟するのだろうね。
○2025-05-21 14:48
水を塊として掴み取れないのは、そこに魂が宿っていないから。 あなたに抱きしめられたいと思っていないんだ。 思うことすら、水には無い。
○2025-05-21 14:48
カラカラに乾く綿の体躯を、お前の水で満たしてほしい。 …は、まだちょっと言い過ぎかな。 でもすでに溺れたことはあるよね(あります 魂を抜かれるような思いをしたんだよ。
○2025-05-21 14:55
というか、シドは一体どこにいたの。
〈宇宙船〉の麓、仲間のアトリエ
○2025-05-21 15:02※追記有り
「ペインのアトリエって、画材が褪色しないよう日除けはしてあったみたいなんだけどさ」 「水塊散)ひよけ」 「ほら、若はよくここ出入りしてただろ?」 「そうなんですか?」 「思当)そっか。ヴィッダーが俺に就く前か」 「おそらくはっ」 「そっか」 「ソラが出入りされてて、どうなさったのです?」 「あー。結局、日除けはしてたのに一部の画材が褪色しちまったって話さ」 「なるほどっ」
流浪絵師の遺したもの
○2025-05-21 15:05
「若はさ、ペインに画材の使い方教えてもらって、絵心がついたんだよ」 「なるほど」 「で、地下酒場に若の描いた絵が残ってる(にか」 「シドの御髪に隠れていたときに見たことありますっ」 「そそ。あの絵な」 「フラジールと幼い頃のフローランスと御姉妹かたが描かれていましたねっ」
○2025-05-21 15:12
「ペインの『お眼鏡に叶う』腕前になったからな」 「ふふっ。ペールレインの御姿は、いつも主さまの御視界越しに眺めておりましたよっ」 「ペインはさ、イヴによく空の彼方まで連れてってもらって、〔界面〕すれすれの場所からこの星をスケッチするのが好きだったんだよな」 「お寒そうですがっ」
○2025-05-21 15:20
あれ、ペールレインは腕と脚がカーボンだから…? ちょっと調べてきます…
○2025-05-21 15:33
文字数で割愛したんですけど、成層圏熱圏かで迷ったんですよね。 でも今考えると通常はイヴが熱圏行けないんじゃ…? なので多分成層圏の〔界面〕を指してる多分(多分 まぁ、気象予報士の勉強は途中で断念してまして。 本は変わらず参考にしてます。
○2025-05-21 15:45
ペールレインのアトリエに居たみたいです。 あと、褪色のくだり締めるの忘れてた。ソラは幼くてもおひさまだから、内部で画材が一部褪色した、というくだりを入れたかったんです文字数ー ※追記しました
○2025-05-21 16:09
ペールレインは現在のAsteryskarでは多分名前しか出てきません。現時点でもう消滅したキャラクターなので。 代わりに月陽現世再巡でそこそこ活躍してますよ。
○2025-05-21 19:06
アトリエに居た理由→昨晩の時点で大将と移動→『ガレージ』に行ってもらって、大将はシドと別→シドは夜中のうちにペールレインのアトリエへ移動→朝を迎える。 あたりですかね。 ここは摩天楼の麓なんです。
○2025-05-21 19:09
で。 日向アウトなのに陽を浴びて陽気にやられてシドはちょっと限界迎えてました(((( 昼過ぎまで意識飛んでたんじゃないかなー多分(←?
○2025-05-21 19:12
で。 ヴィッダーに怖い思いをさせてたと。 でも、〈蜜酒〉に溺れたときと同じ状態を繰り返すつもりはない。 踏み留まってくれて良かったね、ヴィッダー。
○2025-05-21 19:15
シドは〈蜜酒〉で気が狂った感じがしたことは覚えているみたいです。 呑まなくても気が狂ったような気がしたんだよ。それを繰り返すつもりはない。
握り痕
○2025-05-21 19:58
「携帯食糧ぱく)」 「雲糸ひゅるるん)」 「絵作品観)」 「雲糸紙縒)はっ」 「ごく)ん?」 「失礼します(首筋触」 「おう」 「手直)」 「くすぐってえ(困笑」 「もう少しの御辛抱を(手直」 「…傷付いてたか?」 「捩れてまして」 「そっか」 「シドの握力が御強いのですっ」 「はは。悪りい」
○2025-05-21 20:06
全然関係無いけど、どっかにシドのからだは耐水だけど防水じゃないって書いた気がするんだけど文面出てこなくてね。 ついでだから思い出す範囲でシドの身体スペック。 縫いなので耐電(むしろ帯電)なのと、からだの表面は耐火防炎なので燃えません。あと壊撃無効ですが斬撃は入ります。
○2025-05-21 20:18
ヘイズビートと違って天然由来(→機械・機構が入っていない)、イヴが雲糸100%で縫い上げた、イヴの「最高傑作」。 『大極夜』で一度命を落としたときにイヴがさらにスペック上げてるはず。 爆風無効と…あとフライトゴーグルありで毒液耐性(フラジールの〈瘴気〉で被ダメ無) くらいかな。
○2025-05-21 20:24
耐水だけど防水じゃない→水の中に入ると身体が保水してしまって最終的に身動きが取れなくなる→海の中では活動不可。 雨も少しだけなら撥水するものの、限度を超えると体内に染み込んでくるので活動は控えめ→今はヴィッダーが居るので体内水分は吸い上げてもらえるかもね。
○2025-05-21 20:33
んーと。耐水なので絶命しません(他の〈器〉は絶命する)。ただ、意識は保たれたままなので身動き取れないもどかしさはあるんじゃないかなー。 『復活祭2022』以前は陽光必須→無陽光期限40日くらいでしたが、もう関係無いですね。無陽光耐性付きましたので。 あとは思い出したら付け足します。
○2025-05-21 20:42
あーっと。 心傷による嫌気(けんき)として、寒冷忌諱と嫌陽光体質が付いてますね(デバフみたい) 寒冷忌諱→寒いところや雪の積もる場所が苦手→シドがかつて命を落とした場所が寒冷地であったため。シド本人は無意識に避けてます。 嫌陽光体質は、ソラ(現母星)との軋轢が原因。
○2025-05-21 20:45
寒冷忌諱については、現時点ではシド自身が一度命を落としたことをもう知ってるはずだからどうかなー… でも、頭でわかってて避けるやつだと思います。 行かなくていいなら行かない。国長の命令なら行きます是非とも行かせてくださいみたいになる(そして気が気じゃなくなる
○2025-05-21 20:49
嫌陽光体質は、シドが陽光チャレンジして毎回失敗してる程度には立ち向かう気力だけはあるみたいですしかも折れない折れる気はない。 気張りすぎて気が狂ってる時もあるみたいですけど(今日みたいにな)。 ソラの光をまた受け容れられるようになりたいだけです。 まぁ、頑張ってね。
○2025-05-21 21:42
シドの身体スペック、もーちょい続き。 シドのからだはイヴがこれでもかと言わんばかりに強くしなやかに縫い上げている→耐久性を上げるための綿密な縫い方。なので、斬撃を受けても中身の綿が散らばらない→体内にも雲糸を渡らせている。
○2025-05-21 21:48
ある程度の伸縮性を持たせつつ、絞るとこ絞ってるので、見た目はからだが筋肉(実際は〔肉〕ではない)で引き締まっているように見えます(が、辻の画力のせいでそう見えない) あと、これは全〈器〉にも言えますが、外側から縫い目が判らないように糸のかがり方や始末を工夫していますね。
○2025-05-21 21:51
使われている綿雲も通常の〈器〉よりずっと多いと思います。その分重い→体重がある。 でも、イヴがシドを雲の背に乗せて飛ぶくらいには軽いです(全〈器〉共通)。 背に乗せて飛べないのは多分今のフューリーだけじゃないかなー多分(多分な
○2025-05-21 22:04
しかしながら、イヴの『最高傑作』であるシドですら〔肉〕の身体には対応に手こずってます。 〔肉〕の身体を得たフューリー→【■■から貰った古金貨】は、幼い体躯でシドに重い一撃を繰り出しました→所詮シドは『縫いぐるみ』であるということ。 でも、このあたりはまた試行執筆してみたいですね。![]()
○2025-05-21 22:15
一応、フューリーの〔肉〕の体躯はシドの技術で抑えられるくらいにはやりこめてたみたい(読み返した ププとやり合うお兄さん楽しそうだ。![]()
○2025-05-21 22:20
前ツイートの一話前の話。 フューリーが若→ソラの陽の元でも大丈夫な身体になったことを、戦ってる最中で喜んでるシドが一番楽しんでるのがね。 当時、素敵な話が書けたと思ってます。書けて良かったし、また書きたい。![]()
○2025-05-21 22:35
シドが自身のからだの耐久チェックを度々やってる理由はこういう背景があるため。綻びがあると一部損壊するみたい(みたことないけど 特に摩天楼から飛び降りての強度(耐久)チェックとか狂気の沙汰じゃない(でも飛び降りて『風』を感じたいシドの気持ちも分からなくもない![]()
○2025-05-21 22:45
シドの身体構造考察は考えるだけで楽しいです。キャラ考察の醍醐味。 これまでの設定だけでなく新たな発見もこの先できるといいなぁ。 ということでこの辺りで本日は締め。 お疲れ様でした。