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20190429ツイートより抜粋
〈大極夜〉回想5

○2019-04-29 5:57

確か…星の惑星が一度滅んだ話の続き。
国長と雲が、冷える星の大気を動かすために惑星の裏側へ飛び去った後の話。

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○2019-04-29 6:05

国長『…イヴよ』
雲『はい、どうなさいました?』
国長『…日和のことについて話を聞きたい』
雲『〈光〉のことですか?』
国長『彼奴の光が届かぬ、とはどういうことか』
雲『そのままの意味でございます。惑星フラジールのこちら側は、〈光〉の御光が届かないのですよ』
国長『…いまいち見当がつかないのじゃが』
雲『惑星の裏側へ到着すればすぐお判りになりますよっ』
国長『日和の光というのは、今まで昇っていた太陽のことではないのか』
雲『あれもそのうちのお一つですが、あれは〈光〉がお造りになりました、惑星フラジールだけの太陽でございます』

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○2019-04-29 6:16

惑星フラジールは、自転が恒星の公転周期と一致していて、恒星に対して常に同じ面を向けている…つまり、地球でいう月と同じ状況。
そして、陽の当たらない裏側に国が存在していて、〈光〉は裏側にも光を届けるために、擬似太陽を作って毎朝呼び出していた。

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○2019-04-29 6:20

地球の月は小さいので、太陽の光が回り込んで真っ暗ではないはず。

惑星フラジールも似たようなことが起きていて、空は薄暗くて、でも光が届いている面よりずっと暗い。
そして何より寒い。
それでも大気はあり、また、生物はいくつか存在していました。
知的生物は生まれませんでしたが。

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○2019-04-29 6:59

国長『…では、彼奴の身体はまた別に有ると?』
雲『そう、お伺いしておりますね。ですが、わたくしは恥ずかしながら、少々話が付いていけず、共にお話を聞いておりましたフラジールに、詳細を覚えていただいております』
国長『……』
雲『にこにこ)』
国長『…ふむ、ならば』
雲『?』

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○2019-04-29 7:04

国長『彼奴が目覚めた暁には、彼奴から直に話を聴く』
雲『〈光〉のお身体のことですか?』
国長『ワシは今まで、この星の地質や遺物にばかりに目を向けておったが、天文学にも興味が湧いた』
雲『!』
国長『先ずは基礎から聴かねばな…天文学についてはからきしじゃからのぉ』
雲『嬉)』

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○2019-04-29 7:12

雲『あぁ、明るくなってきましたねっ』
国長『これが、この星の裏側か』
雲『はいっ』
国長『空仰)…あの小さく輝く星は』
雲『あれが、〈光〉のお身体で御座いますよっ』
国長『あれが…』
雲『さぁ、わたくしも早速御役目に取り掛かりますよっ』
国長『……(手帖書留』
雲『にこにこ)』

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○2019-04-29 7:19

雲『さぁ、貴方がたはその気温を保ったまま…そう、星の裏側へと回りなさい。温暖な気候を届けるのです…あぁ、急いではいけません、熱をできる限り逃さぬよう、あくまでもわたくしの示す流れに沿うように…そう、良い子ですね』
国長『貴様、いつもこのようなことをしておるのか』
雲『はいっ(にこ』

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○2019-04-29 7:22

雲は大気に働きかけて、星の惑星全体の気候や天候をコントロールしている。
雲がこれをしないと、星の気候がまばらになって、自然災害が起きやすくなる。
詳しいところはもう少し待ってね…勉強中。

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○2019-04-29 7:24

惑星フラジールの気候ってどう安定してるのかなって。
あと天候とかもどうなのかなって思うと、雲が調整してるとしか思えなくて。
あと〈雫〉たちも頑張ってるんだと思。

で、雲はいずれ、この天候・気候調整の全権を〈雫〉たちに譲るつもりでいる。
仕事の分担ですねー。

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○2019-04-29 7:37

国長『!』
雲『どうされました?』
国長『光見)あれが、国に昇る陽と月か』
雲『普段は、〈光〉と〈月齢二.七五〉がお呼びにならない限り、惑星フラジールの裏側でお互い回遊しておいでなのですよっ』
国長『今は…月が陽に半分飲み込まれておるな』
雲『あれは、〈月齢二.七五〉そのものではありませんから、飲み込まれて消えてしまっても問題はないかと思いますが…』
国長『そもそも、何故呼ばねば陽も月も昇らぬようにしたんじゃ』
雲『それは…周回速度がどうとか何か仰っていたような…?』
国長『知らぬか』
雲『…精進致します(頭下』
国長『よいよい。知らぬものは仕方ない』

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○2019-04-29 7:40

この時点でよく擬似太陽は他方面へ吹っ飛ばないよな…月は引き寄せられて喰われとるがな。

あぐあぐ(違

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○2019-04-29 7:47

星の惑星の自転速度はとても緩やかで、実は重力が弱め。
大気も雲が管理していないとあっという間に拡散して剥がれてしまうレベルなので、それこそ〈意思を持つ天体〉たちが惑星の状態を維持していないと、この星はあっという間に滅んでしまう。
擬似太陽が他に飛んでいかない理由を考えないとな…(汗

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○2019-04-29 8:07

眠いからこの続きはまた今度。

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