☆ Asteryskar ☆

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20190504ツイートより抜粋
〈大極夜〉回想6

○2019-05-04 23:56

月『……』
月『頼む…目を覚ましてくれ…』

太陽が朝を呼べなくなって40日過ぎ。
凍える星の大気が再び巡る頃。

『…〈月齢二.七五〉?』
『…っ』

久々に聞いた、澄み嗄れた声。
老齢の姿に似つかわしくない声。

『如何程…儂は…眠って…?』
『…暫くの間だけだ』

…そんなことはないのに。

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○2019-05-04 23:57

朝を任されたひとが、まだ目覚めることのできた頃。
滅びた星に光をください。

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○2019-05-05 0:05

太陽『…空は』
月『夜明けを望んでおる』
太陽『手伸)ならば…呼んでやらねばの…』
月『手取)あぁ…頼む』
太陽『…(ふら』
月『支えておく』
太陽『…頼む』
月『…外まで抱いておく(太陽抱』
太陽『…(ぎゅ』
月『外出)』

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○2019-05-05 0:07

眠いからこの続きはまた今度。

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○2019-05-05 6:09

天の円環が僅かに逸れる。
西に向けて、黄道をなぞり始める。

雲『!』
国長『陽が…?』
雲『もしや、〈光〉がお目覚めに…?』
国長『イヴ、彼奴らの塔へ向かえ』
雲『か、かしこまりましたっ』
国長『…(熟考』

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○2019-05-05 6:14

老陽の呼びかけで朝が呼ばれて、東の空に光が射す。
四十幾日振りの光。
暖かな光。
冷えてしまった惑星の片側に現れて。
光が増す。
光芒が延びる。

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○2019-05-05 8:08

太陽『…(項垂』
月『御苦労…』
太陽『……』
月『家屋へ戻るといい…』
太陽『……(地踞』
月『〈光〉?』
太陽『…あぁ(顔上』
月『抱えてやる…おいで』
太陽『手伸)』
月『手引)』
太陽『寄掛)…儂は』
月『?』
太陽『…否、何も無い(目閉』
月『…今は休むといい』
太陽『…(微睡』

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○2019-05-05 8:27

自我を持たなかった頃の光。
星の惑星だけを照らす、自ら輝く光。

この時に、もし自我を持っていたなら。
僕は。
貴方の事を。
貴方のした事を。
貴方が、貴方の大事なひとの為にした事を。
どう受け止めていただろう。

…これが僕だったら?

そんなことは。
こんな。

こんなこと、僕はやらない。

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