☆ Asteryskar ☆

☆Asteryskar Tweetlog

2018-12-20ツイートlogより抜粋
老齢太陽の声を聞いて
記憶が蘇るシドの反応

あんたの声は、そんなんだったな

○2018-12-20 1:07

飛行「声聴)……」
太陽「……」
雲「…シド」
飛行「片手頭抑)…あ」
月「……」
太陽「…お前さん」
月「…承知し」
雲「お待ちくださいませ」
月・太陽「……」
雲「ここは、わたくしに」
飛行「……」
雲「シド…」
飛行「目閉)…大丈夫」
雲「……」
飛行「目開)…ちょいと驚いただけだ。問題ねえよ」

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○2018-12-20 1:11

飛行「…爺さんの声、そういやそんな声だったな」
太陽「……」
飛行「振返)色々思い出したよ。あんたのしたことも、あの日、離島に墜落した俺のことを探しに来たイヴのことも」
雲「……」
飛行「振向)…イヴ」
雲「…はい」
飛行「にか)…あん時は、ありがとな」
雲「……(涙零」

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○2018-12-20 1:16

飛行「泣くなよ」
雲「ですがわたくし…あの時…」
飛行「…判ってるよ。それも含めて、大丈夫」
雲「……」
飛行「胸許ぽんぽん)このからだは、お前が作ってくれたものなんだろ?」
雲「…はい」
飛行「ははっ、だから泣くなって」
雲「……」
飛行「爺さんもありがとな。俺に命を吹き込んでくれて」
太陽「…あぁ」

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○2018-12-20 1:20

飛行「俺がそうだってことは、ヘビーやペインもなんだよな?」
太陽「左様」
飛行「まさか国長様もか」
太陽「国王殿は…」
雲「不翔鳥さまのことについては、わたくしが後日改めてお話しさせていただきます」
飛行「!」
雲「…話せば長いのです、聞いてくださいますか?」
飛行「ああ、勿論聞かせてくれ」

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