☆ Asteryskar ☆

☆Asteryskar Tweetlog

20250516ツイートlogより抜粋
城には誰も居ない。

いつか見た景色は、今

○2025-05-16 5:09

「扉ばん)おっはようございまーす!」
「扉縁掴)…ってな」
「室内見)」
「扉凭)」
「床視線落)」
「背筋伸)」
「御辞儀)…失礼します」
「扉閉)」

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○2025-05-16 5:16

さて、今日もやっていきます暇を見つけて(意外と暇多くない?
シドは自宅を離れて、真夜中のうちにグランツィーリーに国長のお城まで連れてきてもらってます。

冒頭の場所は国長の執務室ですね。

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○2025-05-16 5:25

城って言うけど、謁見の間とか中世思わせるようなそういったものはないです多分(多分
国長の主な仕事が外交と外界視察と惑星フラジールの地質研究で、本はずらんとしてる気はする(気はする
現実でいう地質学とか考古学とか研究なさるお方でした。
シドはほぼ護衛(と呑みの付き合い)付き。

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○2025-05-16 5:35

あー。
向こうの創作時代のメモ見たら謁見の間あるなぁあってもなくても良いよ((((((((

あと、執務室じゃなくて書斎かも。
これもどっちでも良いか。

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御都合みっけ

○2025-05-16 5:44

「水塊ひゅば)シドー」
「どうだ、ヴィッダー」
「主さまのお部屋はお変わりなくですねっ」
「まぁ、あいつ水と雲と綿だし部屋に置くもんなんてないだろ」
「何か書き置きなど残っていればと」
「あいつ、文面もカミナリで書くんだよな。パリパリ言って」
「そうですねっ」
「なんで紙燃えないんだ」

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○2025-05-16 5:45

なんでだろうね(ここ御都合だな…

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嫌陽光3

○2025-05-16 5:55

「城ん中、普通に陽射し差し込むから思った以上に動けねえのな(頭掻」
「またお日陰作りましょうか?(雲糸ひゅるん」
「いや。今日は耐える(ふら」
「(すでに御具合御悪そうなんですがっ)」

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○2025-05-16 6:00

「あいつがよく居た『展望庭園』にも行きたいんだけどよ」
「屋外ですねっ」
「眩暈)ちっと、参っちまうな」
「綿雲ももも)」
「気が早え。まだ平気だ(汗笑」
「そうですか…?(雲糸紙縒」
「胸許抑)…フー」

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○2025-05-16 6:06

「本日が曇りであれば良かったですのに」
「いや、今日も晴れなのがお前らの成長と成果の表れだろ。あいつが居た頃はあいつがすぐに手を出してよ」
「昨日、お話しされていたことですねっ」
「そそ、それで…(青褪」
「…シド?」
「壁手付)…悪りい、吐き気がする」
「水塊ぱん)はわわわ」

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○2025-05-16 6:10

嫌陽光体質で陽射しを避ける、というより、そこにあるものが嫌で嫌で仕方ないのに避けられない場合に具合の悪くなるそれみたいな表現にしてます。
昼間はとことん動かせないかもなぁ…
どっか動かせるところ考えとこ…

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おふとんはひだまりの香り

○2025-05-16 6:16

「扉開)」
「窓は日陰にしますねー(厚雲もふ」
「あぁ。助かる(ふら」
「シドぉ…」
「寝床ばた)ちっと横になるだけだよ」
「水塊震)」
「むくり)」
「シド?」
「寝床降)ひだまりの香りがなぁ…」
「あー…」
「…ネクターかな」
「かもですねっ」
「…床で寝よ(雑魚寝」

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○2025-05-16 6:17

なんかそうだろうと思ったよ。

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綿雲は安眠の柔み

○2025-05-16 6:22

「綿雲ぼふ)」
「微笑)あんまり出し過ぎんなよ。後で糸にすんの大変だろ」
「問題ございませんっ」
「はは」
「どうぞ、こちらへお休みください」
「悪りい。ちっと寝る(綿雲乗」
「雲糸紙縒)ふふっ」
「…zzz」
「雲糸紙縒)」

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○2025-05-16 6:24

ヴィッダーの生み出す綿は多分日向由来じゃないから寝れる…のかな。
シドも言葉数少ないのでガチで余裕なかったんだろうね。

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○2025-05-16 6:28

キャラにとって何がNGで、それが行動にどう影響を及ぼすのかの思考実験はいつもやっていて楽しいですね。
割と繊細な作業だと思ってます。ここはNGなのにこれはOKなの? という事象が発生したときに、OKである理由を考えることもできるので。
まぁ、見落としもありますけどね。

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相談しにいったこと

○2025-05-16 6:47

『シドさんが魘されてる?』
『魘されてるというより、まだ呻かれていると言ったほうが正しいでしょうか』
『根髪組)万一〈悪夢持ち〉になってしまったら、シドさんのお持ちになるエネルギーはそれはそれで膨大だろうね』
『ノヴィに〈ゆめ〉を分けていただきましょうか?』
『考)…そう、だね』

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○2025-05-16 6:50

「雲糸紙縒)」
「…zzz」
「雲糸紙縒)ノヴィにお声を掛けるべきでしょうか」
「…zzz」
「雲糸紙縒)…シドはノヴィを巻き込みたくないでしょうから」
「…zzz」
「雲糸巻取)ヴィッダーから進言するには少々酷です…」
「…zzz」
「雲糸巻巻)…主さま、ヴィッダーはどうすれば」
「…zzz」

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○2025-05-16 6:51

仕事なので一旦止めますねー。
ではでは。

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○2025-05-16 8:29

寝るの早いんだよなーのび太並じゃねーの(こら
	
「綿雲ぼふ)」 「微笑)あんまり出し過ぎんなよ。後で糸にすんの大変だろ」 「問題ございませんっ」 「はは」 「どうぞ、こちらへお休みください」 「悪りい。ちっと寝る(綿雲乗」 「雲糸紙縒)ふふっ」 「…zzz」 「雲糸紙縒)」

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○2025-05-16 8:36

シドって普通にそこそこお口悪いときあるから僕も移ってきた((((((((

イヴやフラジールもとい樹さん動かしてたときはめちゃくちゃ言葉遣い丁寧になってたことがあってね。

リアルでも口調がそうなる(影響受けすぎ←自創作

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○2025-05-16 8:45

ノヴィに〈ゆめ〉を分けてもらう→【Asteryskar】キャラクターは一部のキャラクターに『悪夢持ち』という方々がいます。大抵は、日々心労を抱えて悩みを強く持ち、尚且つ〈睡眠〉を取るキャラクターに対して使われます。
旧母星や現母星は筆頭ですね。
	
『シドさんが魘されてる?』 『魘されてるというより、まだ呻かれていると言ったほうが正しいでしょうか』 『根髪組)万一〈悪夢持ち〉になってしまったら、シドさんのお持ちになるエネルギーはそれはそれで膨大だろうね』 『ノヴィに〈ゆめ〉を分けていただきましょうか?』 『考)…そう、だね』

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○2025-05-16 9:08

ざっくり説明すると、〈悪夢持ち〉は〈悪夢〉の手に堕ちると〈悪夢憑き〉になり、眠りから目覚めなくなります。
物語では、こんこんと眠り続けるソラにノヴィが拾ってくる〈ゆめ〉を与えることで『悪夢』を回避→〈悪夢憑き〉にならずに済む、という流れでした。
で、〈ゆめ〉を拾うのはノヴィの役目。

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○2025-05-16 9:15

ちなみに、過去〈悪夢憑き〉になったのは、旧母星とノヴィ本人。
そもそも〈意思を持つ天体〉と〈器〉とでは〈悪夢憑き〉になった時のエネルギーが桁違いのため、ノヴィが〈悪夢憑き〉になったときは〈意思を持つ天体〉である月→月齢二.七五が事を解決していますが、旧母星のときは大変でした…

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○2025-05-16 9:30

〈悪夢憑き〉になると最初に目覚めなくなり、次に新たな〈悪夢〉を育む〈苗床〉になります。〈悪夢〉が育ち切ると、宿主の『悪夢』を元に惑星上に具現化→〈悪夢〉の「種」をばら撒いて〈悪夢持ち〉を増殖させる→新たな〈悪夢持ち〉が目覚めなくなる、というループを繰り返すようになります。

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○2025-05-16 9:36

で、この現象は〈惑星フラジール〉のみで発現していた事象なんです。
実は、この惑星でしか起きていないことが他にもあるんですが、それが根幹。

そっちの話もやりたいなぁ。
書きたい話だらけですでに手に負えてないのでおいおいやりますねー。

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○2025-05-16 9:59

で、ですね。
シドは、厳密にはまだ〈悪夢持ち〉ではありません→〈悪夢〉そのものを見始めているわけではなく、また悩みが強い→苦痛を伴うものでもないためです。
悩み→苦悩に変わると〈悪夢持ち〉になるというほうが良かったかもしれん。
このあたりは修正かけますー。
	
『シドさんが魘されてる?』 『魘されてるというより、まだ呻かれていると言ったほうが正しいでしょうか』 『根髪組)万一〈悪夢持ち〉になってしまったら、シドさんのお持ちになるエネルギーはそれはそれで膨大だろうね』 『ノヴィに〈ゆめ〉を分けていただきましょうか?』 『考)…そう、だね』

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○2025-05-16 10:11

シドは、ソラと十分な会話ができなかった、だから、もう一度話し合えば、今度こそはソラの灯す陽光をまた受け容れることができるようになる、はずだって思ってる。

僕も僕でその期待に応えたいですね。僕もまた、ソラとシドが肩並べてるとこみたいもの。

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○2025-05-16 10:19

でもねシド。
どうしてソラが、あなたと和解できなかったか。

ソラは知ってる。
そして、ソラの『希望』は今。

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CODE:FORTH-XXX...

○2025-05-16 10:25

「……」
「ミュラー」
「……」
「…僕が、助けなんて求めたりしたから」
「……」
「君が砕けたら、僕は」
「……」
「……」
「…〈救難信号〉なんて」
「……」

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○2025-05-16 10:25

書くだけ描いておきます。

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○2025-05-16 12:08

冒頭シドの挨拶まじで好き。
国長様のいる部屋扉を「ばーん」と開けられるのはシドしかいない(迷惑
実際、迷惑がって怒られてたしな(でも続けてた

今は誰も居ない部屋の扉。
静まり返るは、爽やかに響く自身の声。
	
「扉ばん)おっはようございまーす!」 「扉縁掴)…ってな」 「室内見)」 「扉凭)」 「床視線落)」 「背筋伸)」 「御辞儀)…失礼します」 「扉閉)」

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これ以上腑抜けてたまるかよ

○2025-05-16 12:37

「雲糸紙縒静)らららー」
「…zzz」
「雲糸紙縒静)らららー」
「……」
「雲糸紙縒静)ららららーらー」
「がばっ)」
「水塊ぱん)わ」
「怪訝顔)」
「シド?」
「寝床ばふ)」
「え? え?」
「不貞寝)慣れる」
「…はい?」
「眩暈)慣れてみせる」
「はぁ」
「吐気)酒酔ったときよかマシだ」

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○2025-05-16 12:39

ひだまりの香りで吐き気きてるけど酒飲み過ぎた時よりずっとマシな吐き気だから耐えてみせるそうです男気だな(←

ソラと仲直りしたい。
ただその一心。

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○2025-05-16 12:41

というか、ダウン長いね。
城内陽だまりだらけであったかくて他より陽気がこもってるのかもね。

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結局、二時間眠れなかった

○2025-05-16 14:49

「雲糸巻取)」
「俯)……」
「雲糸巻取)」
「俯)……」
「雲糸巻取止)まだ起きてます?」
「俯)ああ」
「眠れます?」
「顔横向)いや」
「水塊震)はわわ」
「がばっ)」
「水塊ぱん)」
「寝床降)仕方ねえ。起きるわ」
「そ、そうです?」
「腕回)さっきと比べたら気が楽になったしな」

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○2025-05-16 14:54

「大丈夫ですか?」
「腕伸)問題ねえよ」
「左眼うるん)」
「屈伸止)わ、なんだよヴィッダー」
「左眼水塊溢)だって、ヴィッダーはシドに綿雲やお身体の手直しやご一緒にいることくらいしか出来ません…」
「目開)『くらい』だなんてさ。ヴィッダーが居てくれて、俺はとても助かってるんだぜ?」

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○2025-05-16 14:59

「左眼水塊崩)ヴィッダーは主さまみたいにお助けできないですよぉ」
「雫がし)誰もイヴみたいにやれなんて言ってねえよ。気負うなって」
「左眼水塊震)でも…」
「雫撫)でもも『へちま』もねーの」
「左眼水塊止)…『へちま』?」
「頭掻)あー、〈外界〉での言い回しだよ」
「左眼水塊ぷるん)」

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○2025-05-16 15:05

「にか)いつもありがとな」
「水塊浮)…はいっ」
「雫ふに)うら、まだ涙目になってんぞ」
「わふ」
「(わふ…?)ははは。じゃあ次はこうな(雫伸」
「水塊膨)それは水流ができましてふくれますー」
「手離)おう、悪りい」
「水塊ぽよん)はー。落ち着きましたっ」
「にか)それなら良かった」

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○2025-05-16 15:06

ヴィッダー可愛。

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城内探索再開

○2025-05-16 15:12

「扉開)」
「どうですか?」
「日当たりはさっきより弱まったみたいだな」
「それなら歩けますでしょうか」
「爪先とん)ひと通り歩いてみるか」
「水塊散)はいっ」
「扉閉)うし、ついて来い!」
「水塊浮)♪」

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○2025-05-16 15:12

続けたいんですがちょっと休憩します(仕事は終わってます)

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○2025-05-16 16:05

疲れ過ぎて僕が寝てたな…
今何してます?

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おそとの様子

○2025-05-16 16:13

「屋外見)んー。曇ってきたなー」
「水塊震)はわわわ…ペースとクレープスの手が回ってないのでしょうか…」
「遠目)…いや、北の集落地あたりは日が射してそうだぜ」
「千里眼)…そのようですね」
「なら問題ねえな。子どもらに日向が射すならそれでいいさ」
「水塊散)ふふっ」

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○2025-05-16 16:18

あー。
限定千里眼…?
ヴィッダーは多分、シュッツェの視界を共有しましたね。

イヴは十二体の飛沫たち→ヴィッダーたちの視界を全て見通すことができました→大気光屈折による千里眼(暫定)
でも、飛沫たちはまだ全員分で出来ません→というのも、子どもたちにも得手不得手による区分がある。

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○2025-05-16 16:23

つい子どもたちと書いてしまった(イヴの子どもたちなので間違いではないですが)。

飛沫たちはイヴが一人で出来ていたことを十二体でこなしていますが、実はそれぞれに得意があり、個々の得意分野ではイヴよりもより効率よく仕事をこなしてくれます。

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○2025-05-16 16:24

また、今後不得手分野を克服することができるなら、十二体の飛沫たちひとつひとつがイヴみたいになれるかもしれない…

いや、イヴが十二体も増えたらそれはそれで大変なのでは…?

まぁ、今はちょっとしたフレーバーのように考えてますね。

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『Observatory Sky-garden』

○2025-05-16 17:15

「ここはさ、標高がちっと高いだろ?」
「そうですねっ」
「だから、国のほぼ全貌が見渡せる(額手翳」
「水塊躍)ふふっ」
「『展望庭園』、イヴが城で一番よく居た場所だな」
「あー主さまー(水塊ぽよん」
「あいつはここでお前らの仕事ぶりを見てたんだよ」
「そんな…光栄です(こぽぽ」
「はは」

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○2025-05-16 17:24

「はっ、まだ日差しが」
「坐)んならこーするよ」
「胸壁にお隠れですねっ」
「まぁ、多分平気だろ(腕摩」
「庇が必要であればすぐにお申し付けくださいませっ」
「壁凭)ああ。頼りにしてるぜ」
「水塊ぽよぽよ)あー主さまー」
「微笑乍胸許手置)…はー」

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○2025-05-16 17:48

「千里眼)あぁ、本日の御夕飯はネクターの魔女鍋シチューでございますっ」
「あー。中身少なくなっても蓋閉じると何故だか満杯になってるやつか」
「シュッツェが近寄ってくださってましてっ」
「ははっ。流石だな」
「…シューティアは、何をされているのでしょうか?」
「いや、俺は見えねえよ?」

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○2025-05-16 18:00

というか、そっか。
ネクターにシューティアが専属で就いてるのかな? シドにヴィッダーが専属で就いてるみたいに。
これは多分、イヴの労いな気がする。

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○2025-05-16 18:05

シューティアは収納・運搬能力に秀でていて、他の飛沫たちよりずっと重いものを運べますね。ただその分ちょっと遅くなる。
ネクター一人だけを乗せた場合は大将より速いよ。

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○2025-05-16 18:09

十二体の飛沫たちの個性についてはもう少し言及したいところですが、これは流石にデスクでやります。

ここではデバッグができればそれで良し。

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(えず)

○2025-05-16 18:17

「雲と地平線の隙間で、本日もソラの光が輝いて御いでですっ」
「そっか」
「まもなく日暮れとなりますが」
「胸壁上ひょい)」
「シド」
「夕陽見詰)」
「あの」
「目閉)」
「し」
「噦)」
「水塊ぱん)」
「項垂呻)」
「シド!」
「激咳込)」
「無理をなされては」
「倒)」
「綿雲ぼふ)」

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○2025-05-16 18:21

その文字よく一文字があったね…?
行動表現は会話の前か後ろ、途中の時はパーレン閉じて差し込んでますね。
漢字詰み過ぎてたまに翻訳に引っかかる(((((

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○2025-05-16 18:23

今日の日の入りは18:40でした。
キャラツイはリアルタイム事象が組み込めるので楽しいです。

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○2025-05-16 18:25

胸壁でなくとも良かったかもしれないけどここは一応城の内部ではあるので胸壁かなー?
城の屋外に庭園造られてるイメージ。

それだけこの国は基本的に平和なんだよ。
	
「雲と地平線の隙間で、本日もソラの光が輝いて御いでですっ」 「そっか」 「まもなく日暮れとなりますが」 「胸壁上ひょい)」 「シド」 「夕陽見詰)」 「あの」 「目閉)」 「し」 「噦)」 「水塊ぱん)」 「項垂呻)」 「シド!」 「激咳込)」 「無理をなされては」 「倒)」 「綿雲ぼふ)」

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○2025-05-16 18:29

平和にしたいこの辺りは僕の願望詰まってんな…
ちょっと調整します。

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○2025-05-16 18:33

陽の光をまともに見詰めてダウンしたなぁシド。
大丈夫だと思ったんだよ、本人としては。

でも、それだけ心の傷は深い。
フラジールの幹のからだが目の前で燃えて灰になっていく。そのさまをただただ見つめるしか出来なかったシドの深い傷跡。
裏切られたわけでもない。
仲違いしたわけでもない。

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○2025-05-16 18:36

ただ、進んだ道がちょっと異なっただけで、許せなくなったんだ。

でも、それでも許せるようになりたくて、だからこそ話がしたい。

現母星——ソラと話がしたい。

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今は浴びることも叶わない星

○2025-05-16 18:42

「息切)」
「シドぉ」
「咳込)…っ若と」
「水塊震)」
「激咳込)もう、一度」
「左眼水塊溢)」
「咳込)逢っ」
「水塊ぱん)」
「体屈咳込続)」
「左眼水塊崩)いつかまた、きっとソラとお会いしましょうね…」
「咳込乍気絶)」
「背中摩)」

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○2025-05-16 18:43

今日はひとまずここまで。
意外と夜の話が出来ないな…
まぁ、このあとは家事優先します。

お疲れ様でした。

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○2025-05-16 19:05

向こうの創作時代は悩みなんて無し心身の故障も無しの普通に任務と仕事でばりばり動くお兄さんだったから、またそんな快活な彼を見たいね。

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○2025-05-16 19:11

キャラツイの続けかたについては、心ゆくまでシドが動いてるとこ眺めるつもりでいます。
調子あまりよくなさそうだけどな。
解決策を導いてやりたい。

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みんなの御世話担当ネクター姉さん

○2025-05-16 20:39

「気付)」
『では〜、こちらから〜』
「目ぱち)え、ネクター?」
「水塊ぱん)はっ、シド!」
「あら、御目覚めですね〜」
「むくり)ネクター、なんで城に?」
「お疲れ様で〜す」
「お、お疲れ、さまです?」
「衛士さんは〜シチューを食べられそうですか〜?」
「え? あ、えっと?」

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○2025-05-16 20:42

「ネクターは、このシューティアがお連れした次第でございますよっ!(角水塊しゃきん」
「! ああ、そういうことか」
「水塊躍)シドが御倒れになった後に、シューティアがネクターを連れてこちらへいらっしゃる手筈がシュッツェより届きまして」
「頭掻)だから居るのか」
「は〜い」
「ははは」

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○2025-05-16 20:46

「ということで〜」
「あ、はい」
「皿差出)ネクターの特製シチューでございますよ〜」
「皿受取)はは。わざわざ来てくださったんですね」
「三番目の苗木さんより御連絡をいただきまして〜」
「フローランスから?」
「口許指立)子どもたちには内緒ですよ〜?」
「ああ。確かにそうですね」

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○2025-05-16 20:55

「それと〜」
「はい」
「御洋服は〜すでに御綺麗にしておきましたので〜」
「え、あ、いつの間に…(苦笑」
「乾拭布用意)あとはシドさんのお身体をですね〜」
「手止)それは遠慮しますってか、子どもたちじゃないんですからそれはナシで」
「布蔵)は〜い」
「冷汗)…先に目が覚めて良かったぜ」

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○2025-05-16 20:56

ネクターネタでした。
みんな拭きあげるからね。

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日向由来のお野菜入りシチューでは…?

○2025-05-16 21:23

「ご馳走様でしたっ(ぱん」
「は〜い」
「上着取着)まさか、ネクターの料理が食えるとは思ってなかったぜ」
「おそまつさまで〜す」
「ありがとうございます(礼」
「ネクターも、御上着と髪巻き布を御綺麗に出来て良かったです〜」
「髪留巻)助かりまーす」
「それでは〜」
「角水塊しゃきん)」

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○2025-05-16 21:26

「水塊躍)御帰りですねっ」
「ヴィッダーもシドも気をつけてくださいねっ(角水塊しゅぱん」
「ああ。ありがとな、シューティア。ネクターのこと頼むぜ」
「また御食事お待ちしますね〜(手振」
「よろしくお願いします(深礼」
「手振)」
「ノシ)」

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驚き過ぎて拒絶反応すら忘れた

○2025-05-16 21:30

「水塊散)」
「…起きたらネクター居てびびったぜ(苦笑」
「一度は起こしたのですが、シドは起きなかったんですよっ」
「そっか…心配かけたな」
「水塊震)」
「…俺、『掃除』されてねーよな?」
「髪留めと上着は脱がされてましたが『御掃除』はされてませんねっ」
「ほっ)それなら良かった」

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思い出す、イヴとの諍い

○2025-05-16 21:33

「…ネクターはさ」
「水塊散)はい?」
「フラジールの〈栄養素〉だったんだろ」
「あぁ…主さまの」
「…俺、目の前でそれ聞かされて、でも、フラジールがあんなことになっちまったからそんときは余裕なくてさ」
「…はい」
「イヴのことは誰よりも尊敬してたけどさ…あれだけは許せなくてさ」

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○2025-05-16 21:38-45

「水塊止)」
「後にも先にも、ネクターのことだけだ。イヴにあんなに怒ったのは。酒の酔いに任せてだったけどさ」
「シド」
「拳握)ネクターは子どもらの拠り所なんだ…なのに、あいつは」
「主さま…」
「胸許手置)…だからなのか、若の光を受け付けなくなって、からだが保たなくなって、蜜酒を煽り続けて蜜酒漬けになって倒れた俺を、イヴが自身を犠牲にしてまで」
「シド」
「胸許手見)…イヴ。俺はそんな、大層なやつじゃないよ」
「…そんな」
「胸許手握)…お前に取り上げられた銃が見つからないのも、きっと」
「シド」
「振返)」
「もう、貴方らしくないですよっ」
「ん…」

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○2025-05-16 21:51

「水塊ぶくぶく)ヴィッダーは、主さまがシドを元に戻すためにどれだけ献身であったか、この左眼でしかと見て参りました」
「目瞬)」
「水塊膨)主さまの“最高傑作”でありますシドは、主さまの誉そのものでありますっ」
「驚)お、おう」

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○2025-05-16 21:56

「水塊大膨)主さまがいっとうその身を注いだシドを、シド御自身が蔑ろにすることはこのヴィッダーが許しません!」
「…おう」
「左眼水塊溢)だから…」
「…ヴィッダー」
「左眼水塊崩)御自身をこれ以上痛め付けたり、蔑まないでくださいませ…」
「水塊がし微笑)…ありがとな」

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○2025-05-16 22:02

「胸許手置)…俺を生かしてくれて、ありがとな、イヴ」
「左眼水塊崩)…ふええ」
「銃の在処は全然掴めねえけど、もう少し城内を探すさ。手伝ってくれるか?」
「水塊浮)…はいっ」
「よし。付いてこい!」
「水塊躍)かしこまりましたっ」
「胸許手叩囁)…頼むイヴ、俺を導いてくれ」

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○2025-05-16 22:08

シドはイヴが造り出した〈器〉の中でも“最高傑作”に値する〈器〉。他の〈器〉の縫い方とは比較にならないほどの縫込みとこだわりで造られた『飛行船と飛行艇乗りの縫いぐるみ』です。
ですが、現在は飛行船も飛行艇も消失しており、シドは空を飛ぶことができません。
	
「水塊ぶくぶく)ヴィッダーは、主さまがシドを元に戻すためにどれだけ献身であったか、この左眼でしかと見て参りました」 「目瞬)」 「水塊膨)主さまの“最高傑作”でありますシドは、主さまの誉そのものでありますっ」 「驚)お、おう」

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○2025-05-16 22:12

縫いぐるみ言及は『復活祭2021』で開示済みです。
どっかにシドのスペック書いたメモがあったはずなんですけど今確認出来ない(どこにやったか忘れた)のでまた後日。

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○2025-05-16 22:23

つーかシド、このときにイヴが心を込めて縫い合わせたからだうんぬんの話してるのにね(僕が今読み直した
僕はこの話大好きですねー。
またこういうの描きたい。

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次話へ続く